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家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

さて、家づくりの話題になると必ずと言って取りざたされるのが、

「賃貸・持ち家どちらが良いか」

の議論。

今日は中島の持論を交えつつ、ちょっと触れてみようと思います。

 

◆持ち家のメリット

 

1.間取りの自由さ。

これは言わずもがなですね。

建売の場合はもう出来上がってしまっていますが、注文住宅や自由設計の場合、自分たちの家族構成やライフスタイルに合わせて、様々な選択肢から選んでいくことが出来ます。

・家事が楽になるようにしたい

・収納力重視!

・各人のプライバシー空間を確保したい

・逆に、家族みんなが集まれる空間を重視したい

・こだわりの趣味を存分に楽しめる空間が欲しい

・赤ちゃんやお年寄りがいるので、安心・安全性にもこだわりたい

・・・などなどなど。

すべてが叶うとは限りませんが、もし今手狭なアパートや賃貸マンションに住んでいる場合、現在のお悩みのうち、かなりの部分を解決できるはずです。

また、家族構成の変化に備えて、改造しやすいように検討しておけば、将来の間取り変更もスムーズに行えます。

 

 

2.設備のグレードが良い。

賃貸物件の場合、収益が重視される為、設備面に関してはやはり少しグレードが落ちます。

窓や断熱の仕様などもそうです。

食洗器や浴室暖房乾燥換気扇、ウォシュレット、シャワー付き洗面台、ペアガラス、樹脂サッシなど、メンテナンスが必要だったり、初期コストの増加につながる設備は、回収する為のリスクが伴うからです。

 

キッチンやお風呂などが、少し小さい、狭い、寒い、窓越しに外の音が聞こえてくる・・・など、そのために絶対使用できない!というほどの不便さはないにしても、毎日何度も使うものだからこそ、積み重なる小さなストレスもなかなかのもの。

持ち家の場合、絶対欲しい設備、そうでもない設備・・・と取捨選択して、きちんと自分のスタイルに合ったものを選んでいけるので、毎日が快適に暮らせます。

「賃貸でもそんな設備が付いている所もあるよ!」

という意見も見ますが、やはりその分家賃に反映されるので、あまりメリットにはならないのではないでしょうか?

 

3.プライバシーが守られた空間で生活できる。

そのまま賃貸、というか集合住宅のデメリットにもつながりますが、壁一枚隔てた空間で他人が生活しているというのは、気も使うし、反対に他人の生活音や振動などからくるストレスはかなりのもの。

特に小さなお子様がいらっしゃる場合、遊んではしゃぐ声や走り回る音、泣き声などを気にして、ついついお子様を怒ったりしてしまいがち。

怒る親御さんも、怒られるお子様も、どちらもつらいですよね。

子供というのは元気の塊!

ずっと、じっと大人しく静かにしていなさい、というのは無理があります。

やはりのびのびと屈託なく過ごさせてあげたいものです。

そして、昨今は色々と物騒な世の中。

お隣さんにどんな人が住んでいるか分からないという場合だと、やはり少し不安ですよね。

 

4.老後の住居費負担の軽減

このメリットを活かすにはいくつか条件がありますが、

・メンテナンスをきちんと行い、家自体が健康

・現役引退までのローンの返済を計画的に行い、完済出来ている

・将来の間取りの変更なども視野に入れて家造りしている

などなどのポイントをしっかり押さえていれば、収入が落ちる、もしくは年金のみになる老後を過ごす中で、家賃の心配をしなくてよくなります。

固定資産税など、税金の負担は続きますが、それでも賃貸物件の家賃に比べれば負担は軽いはずです。

 

◆賃貸のメリット

 

1.移住しやすい

賃貸のメリットはなんといってもこれでしょう。

住んでみてイヤだったり、何か問題があったときには、いつでも引っ込せるという身軽さ。

ただこれ、きままな一人暮らしならまだしも、そんな引っ越す事あります??

そのままデメリットの説明になりますが、引っ越しのたびに敷金や礼金、引っ越し費用などの金銭面の負担。

また各種手続きや荷造り、新しい住居での生活空間づくりなど、時間と体力的な負担。

そうそう軽い気持ちで行えるものでもなく、あくまでも「最後の切り札」が一枚増えるだけなので、このメリットだけで賃貸を選び続ける、というものでもないと思います。

また、高齢になってきて、いざ引っ越したいとなった時や契約更新の際に、保証会社の審査が通らない為新居が用意できず、にっちもさっちもいかなくなる、というケースも耳にします。

 

2.補修費や設備交換費の負担の軽さ

賃貸物件の場合、経年劣化などでの設備類の修理や交換の費用は大家さん持ち。

自分の負担で何かする必要はあまりありません。

が、自分の希望で出来ないので、見た目が古くなってきて、雰囲気が悪いな~・・・等と思っても、

補修などのタイミングは基本、大家さん次第です。

 

3.住居費用

賃貸物件の場合、やはり持ち家よりは月々の負担は軽いです。

ただ、ここで中島の持論なのですが、特に中津市に住む場合、土地の購入費用は都会に比べてかなり軽く、家づくりの費用全体と比較しても、それほど大きくは違いません。

東京や、近くで言えば福岡などの都会だと、土地の購入費用だけでもン千万単位のお金がかかります。

そうなると話は変わってきますが、こと中津市の場合、お家を建てやすい造成済みの分譲地でも数百万円、物件によっては200万円程度で60坪以上ある土地が買えます。

60坪あれば、2階建てで車を2、3台停めて、お庭も作れますし、人気の平屋も十分建てられます。

3LDKのそこそこのアパートであれば、家賃は5~6万円を超える事も多く、加えて駐車場代、そしてプロパンガスを使用する事での光熱費の負担なども増える為、実際に家づくりの計画を立てて資金を算出して見ると、現状とそう変わらないというケースが多々あります。

 

◆まとめ

ということで、いかがでしょうか?

賃貸物件のメリットは、選択肢が多く、土地購入のハードルが高くなる都市圏では大きくなりますが、中津市近郊エリアで考えると、費用的な面でのメリット、デメリットというのは実はそんなに差がないんです。

いつまでも、いくら払っても、何も残らないお金を毎月何万円も払って少しづつストレスをためるより、少し頑張ってのびのび暮らせる安心のマイホームを建てる、という選択肢。

せっかく土地を手に入れやすい中津市に住むのなら、ちょっと考えてみませんか?

というお話でした。

 

ではまた!

 

 

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家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

お家づくりの計画、というか「建築」という事業に欠かせないのが「建築士」。

これから「おうちを建てよう!」という方も、すでに取り組んでいる方も、耳にしたことがあるかと思います。

その中で、同列に出てくる言葉「建築家」「設計士」・・・それぞれがどう違うか、結構ふんわりとしていて、もしかしたら同じ意味で使われている、考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか??

今日はちょっとその違いに触れてみようと思います。

 

◆建築家とは

まず、「建築家」という資格はありません。(日本建築家協会という団体が認定する民間資格はあります。)

極端な話、中島が「わたくし、建築家です!」と名乗るのも自由なのです。

とはいうものの、中島が「建築家です!」と名乗っても、「何言ってんだ??」となるでしょう・・・。

なぜなら、「建築家」とは、おおむね、意匠を重視した建物の設計を行い、その人ならではの個性的なデザインを持っていたり、そういったデザインで受賞したりして、雑誌などのメディアで取り上げられ、そこではじめて「建築家」と呼ばれたりする事が多いからです。

前川國男さんとか、安藤忠雄さんは日本を代表する建築家と呼ばれていますね。

こういった方がデザイン・設計をおこなった建築物は、後世「作品」と呼ばれたりしています。

つまり、

<「建築物」という実用的なものに「芸術性」というエッセンスを加えていく仕事をする人達>

・・・というのが中島なりの解釈です。(芸術という言葉もかなり曖昧ですが)

というわけで、「建築家」と呼ばれるには、本人がそう名乗るかどうかではなく、周りがどう判断するか、という部分も大きいでしょう。

ちなみに、「デザイナーズハウス」というと、こういった「建築家」と呼ばれる方がデザインしたお家の場合が多いです。

 

◆設計士とは

さて、「設計士」という言葉について。

建築家には『建築』という大きなカテゴリーを表す言葉が含まれますが、設計士には『設計』という、より実務的な言葉が含まれます。

では、「設計士」という資格があるのかというと、これまたありません。

そして、その定義もまたあいまいで、建築業界では、「建築士の資格を持たず、設計やその補助の業務を行う人を指す」・・・と言われているそうです。

が、例えばある会社では、設計課で設計業務に従事する人を指したりする事もあるので、肩書というよりは職種を指す言葉とした方が良いかもしれません。

実際、建築士の資格を持っていて「設計士」と呼ばれる人もいます。

 

◆建築士とは

では、建築士とは?

建築士とは1級、2級、木造の3種があり、建築士法という法律で定められた、国土交通大臣もしくは都道府県知事から免許を受ける国家資格です。

この資格を持つことで初めて、ある一定の規模を超えた建物の設計、工事監理(管理ではない)を行うことが出来る様になります。

建築確認申請に名前が載ったり判子をついたりするのもこの資格を持つ人です。

 

さてここで問題になるのが、「1級建築士」「2級建築士」「木造建築士」の違い。

「1級」と聞くと、2級より優れ

「2級」と聞くと、1級より劣る

だから1級建築士がいる会社の方が良い・・・というイメージを持たれやすいですが、

全然本当にマッタク関係ありません!!

それぞれの違いはあくまで「建物の規模」の違いです。

かなり、かなり、かな~り大雑把に言うと、

1級建築士・・・なんでもOK

2級建築士・・・中規模な建物まで

木造建築士・・・小規模で、木造に限る

という感じ。(木造建築士を持っている人はあまり見かけませんが)

個人の住宅となると2級建築士で、まずカバーできます。

つまり、1級は必要ないんです。

住宅の会社で1級建築士を持たれている方でも「ハクがつくから」ということで取得されている方もいらっしゃるようです。

実際、1級建築士の方で、ビルなどの大規模構造物に関してはエキスパートでも、木造住宅の事になると、業務に関わった事すらない、という方もいらっしゃいます。

ただ、上に書いた「日本建築家協会による建築家認定」を受ける為には1級建築士の資格が必要だそうです。

 

◆まとめ

ということでまとめます。

建築家

・資格ではない

・意匠や芸術性を重視したプラン作成、設計を行う事が多い

設計士

・資格ではない

・建築士資格を持っていない場合もある

建築士

・国家資格

・1級、2級、木造の3種類があるが、能力の違いではなく、取り扱う建物の規模の違い

こんな感じでしょうか?

1級建築士がいる会社と、2級建築士がいる会社では、1級建築士のいる会社の方がよく見えますが、あくまで規模の違いなので、工事や出来上がる建物の質に違いがあるわけではないので、その点だけで判断はしない方が良いでしょう。

 

ちなみに、フォーユーホームでは、「DSS(デザイナーズ セレクション システム)」という、お客様の理想に近いお家をデザインしてくれる「建築家」の先生をご紹介して、デザイナーズハウスを建てるシステムもあります。

より個性的で、デザイン性に優れたお家を建てたい!という場合は、ぜひ

「ディーエスエスで!」

とご相談ください。

 

 

ではまた!

 

 

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家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

先日の雨でまたグッと冷え込んできましたね。

中島のお家では、ホットカーペットがお仕事を始めました。

猫が一日中ホクホクしています。

 

さて、そんな先日の雨の中、朝から現場に。

中津市 犬丸で着工予定のHR様邸の現場です。

現在銀行の融資の段取り中。

の、前に、現地打ち合わせです。

この日は基礎と配管と浄化槽の業者さんが集合。

浄化槽が入る場合、配管の経路や補助金の期限などの条件が出てくるので、事前にしっかりと打ち合わせし、各々が工事に入るタイミングや、現地の状態(高低差や排水路の状況、図面との照合・・・etc.)を確認しておかなければなりません。

直接工事に関わる部分なので、本来は中島の出番はないのですが、年末年始にかかってくる事もあって、土地の決済から着工までのタイミングが結構シビアなので、その辺の予定や状況も含めて打ち合わせする必要があり、中島も出席しました。

 

皆さん、朝からありがとうございました!

 

と、まあ、お家づくりというのは、実際に作業が始まる前から、ローンの申し込み、設計や申請や打ち合わせ、段取り、確認、確認、また確認・・・と、意外とたくさんやる事があり、時間もかかります。

工事が始まってからはおおよそ3~4か月ほどで完成はしますが、初回の打ち合わせから考えると、やはり早くても6か月ほどは必要になってくるのではないでしょうか?

なので、特に、妊娠・出産、お子様の入学、ご主人や奥様の転職・復職など、大きなイベントが控えている場合は、逆算してきちんと計画していきたいですね!

ご来店・ご相談の際には、そういった情報を含め、きちんとお伝え頂く事で、無理の無い家づくり計画を立てていく事が出来ます。

そうやって、お客様の人生に触れて、一緒に家づくりをさせて頂けるというのは営業の醍醐味でもありますね・・・。

 

ではまた!

 

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家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

最近ですが、制震装置を製造しているメーカーさんから資料を頂く事がありました。

そこで、今日のブログでは、

制震とはなんぞや?

と、それに伴って、

免震・耐震とはなんぞや?

という事に触れたいと思います。

 

では、タイトルの順番通り、まずは免震について。

◆免震とは

それぞれの名称が、読んで字のごとくなのですが、免震とは「地震による揺れを免れる」仕組みを備える事。

免れるってどういう事?というと、

<免れる>・・・身に受けては好ましくないことから逃れる。また、避けてそれにかかわらない。(大辞泉)

とある様に、揺れを伝えないようにし、建物に地震の被害が発生しないようにするという事です。

具体的には、

こんな巨大なゴムの塊を建物の基礎と地面の間に設置し、揺れを吸収します。

ゴムの塊じゃなくて、ベアリングやバネなどを使用したものなど、違う方式のものもあります。

(磁気や空気で建物そのものを「浮かせてしまう」ものも・・・! この辺になるとまだ法整備が追い付かないようで、違反建築物となる可能性も指摘されています。)

この仕組みのメリットは、何と言っても、地震に対しての仕組みの中では建物への影響が一番小さい事。

そもそも揺れないようにするんだから、当然です。

最大のデメリットは・・・コスト。

特殊な装置を、基礎と地盤の間に設置するという大掛かりな工事になる為、数百万円以上のコスト負担につながります。

この負担は個人にはかなり大きいですね・・・。

なので、マンションやビル、精密機械を扱う工場や病院、高価な文化財や美術品を収蔵する建物などに採用されることが多く、個人の住宅での採用はまだまだ多くないようです。

それと、性能を最大限発揮する為には定期的な点検・メンテナンスが必要になるので、その点も留意しておく必要があります。

 

では、次に、

◆耐震とは

について。

「耐震」とは、「地震による揺れに耐える事」です。

免震と違い、建物には地震のエネルギーが伝わります。

その際に、建物が倒壊したりしない様に、揺れに対して頑丈にしていく方法です。(硬くするイメージ?)

昨今注目度が高まっている「耐震等級3」にも使われている言葉ですね。

「耐震等級」とは、

耐震等級1 極めて希に(数百年に一度程度)発生する地震力に対し倒壊せず、希に(数十年に一度程度)発生する地震力に対し損傷しない
耐震等級2 等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して損傷を生じない
耐震等級3 等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して損傷を生じない

と、品確法で明文化された基準に沿って建築された建物に与えられる等級。

と言っても、ちょっと分かりにくいですね。

ここでいう「数百年に一度程度発生する地震」とは、いわゆる「阪神淡路大震災」が起きた時の神戸での揺れ・・・ぐらいの地震だそうです。

地震と一口に言っても、まだまだ研究が進められている段階で、長周期、超長周期、短周期、縦揺れ、横揺れ、エネルギー、震源からの距離、地盤の状態・・・と、様々な要素が絡み合って、いろんなタイプの地震があり、震度やマグニチュードといった単純な指標では一概に被害が想定出来ない為、こんな言い方になるんでしょう。

それはさておき、耐震とはあくまで、「地震を受ける事を前提にして、倒壊しないようにする」という考え方の為、確実にダメージは受けます。

耐震等級も、地震による倒壊で人命が損なわれないように、かつ、倒壊しなかったとしても、建物として使えない程損傷しないように、という考え方で設けられています。

「損傷」というのは構造躯体に対しての事で、「壁やクロスのひび」「窓ガラスなどの破損」「設備・機器類の破損」など、そのほかの部分についてではないので、期待しすぎてはいけません。

そして、耐震等級は取得する為に複雑な計算が必要ですが、この計算には「柱・壁の直下率と偏心率」は考慮されない、というのもポイント。

これが考慮されない為に、直下率が低いお家となり、結果として耐力壁の効果が弱まったり、家がねじれたりすることで、部分部分は「カタい」お家なのに、崩れてしまう・・・という事も起こりかねない点も気になります。

ただ、特殊な装置や工法を必要としない為、免震に比べてコストを抑えやすく、導入しやすい事と、法律上できちんと基準が設けられているのは確実なメリットです。

デメリットは、地震によるエネルギーを受ける事を前提にしているため、大きな地震を受けた際に、倒壊しないとしてもダメージは確実に溜まっていく点。

そして、一定量以上の耐力壁が必要不可欠の為、間取りについて、希望に添えない部分が出てくる場合がある、という点です。

 

さて、最後に

◆制震とは

について。

制震とは「地震による揺れを制御する」工法。

耐震と同様に、建物・基礎・地盤が繋がっている為、地震によるエネルギーは建物に伝わりますが、建物各所にダンパーと呼ばれる装置を設置したりして、お家に伝わった揺れを吸収・抑制します。

ダンパーは色んなメーカーさんが色んな商品を出していますが、主に、

・オイル(油圧)ダンパー

・ゴムダンパー

・鋼材ダンパー

に分けられます。

それぞれの特徴として、

油圧式

・車のショックアブソーバーの様な仕組み。繰り返される地震に有効で、余震にも対応。

・装置自体の構造が複雑になりやすい為、高価になりがち。

ゴム

・ゴムによる伸縮で揺れを吸収。繰り返す揺れにも有効。

・ゴムの特性上、気温の影響を受けやすいことと、劣化の早さが懸念される。

鋼材

・金属が曲がる事で、揺れのエネルギーを熱に変換し、建物への影響を抑える。

・シンプルな造りの為、比較的安価。ただし、繰り返す揺れに対して変換・吸収できる限界を超えてしまうと、機能しなくなってしまう。

こういったところが挙げられます。

各メーカー・各製品ごとに特長・長所・短所・価格が様々な為、これがイチバン!とは一概には言えないので、期待する性能や家づくり計画全体の予算のバランスを考えて、取捨選択していきたいところです。

 

◆まとめ

では、それぞれの特徴を簡単にまとめます。

免震

・揺れを伝えない。

・初期費用に加え、定期的な点検・メンテナンスが必要な為、コストを含めた負担が大きい。

耐震

・揺れに耐える。

・明確な基準があり、性能を把握しやすい。

・3つの工法の中ではコストを抑えやすいが、受けたダメージは蓄積されていく。

・間取りに制限がかかる場合がある。

制震

・揺れを制御する(抑える)。

・装置にもいくつか種類があり、機能・性能・コストに幅がある。

 

 

はい。

随分と長くなりましたが、いかがでしょうか?

これらの工法は組み合わせていく事も出来ますし、もちろん、より性能の高い物、安心できるもの、を取り入れられればそれに越した事はないですが、

「地震に対しては万全。でも日々の暮らしにストレスがたまる」

なんて言う事になってしまっては、家づくりの意義がかすんでしまうので、無理の無い範囲で、最適なものを選んでいきたいですね。

 

ではまた!

 

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こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

お家を建てる時に、意外と気にされてる方が少ないな~と感じるのが、コンセントやスイッチの配置計画。

基本的には、こちらでセオリーに沿った初期配置を作り、上棟が終わった頃にコンセントやスイッチボックス等を仮付けし、現地でお施主様と直接確認しながら決めていくわけですが、あくまで一般的な配置なので、お客様の生活スタイルによっては「こっちにあればな~・・・」「ここにあるのは邪魔だなあ・・・」という事があるはずなんです。

しかし、意外とそこまで深く検証されておらず、住み始めてからコンセントの追加や移動・・・となる事があります。

余計な出費にもつながるし、場合によっては思い通りの変更ができない、という場合もありますので、やはり出来るだけ早めに、きちんと検討しておく事が後悔ポイントを減らす事に繋がります。

 

上の図は、一般的なコンセントやスイッチの高さです。

ちなみに、こういった高さなどの数字は、「中心までの距離」で表します。ボックスの上端や下端じゃないので、ご注意を。

 

掃除機は少し高い位置にあると抜き差ししやすいですが、最近は充電式が多かったり、ロボット掃除機を使用される方も多いので、ここはあまり気にしなくてもよいかもしれません。

余りあちこちで高さが違うのも変ですしね・・・。

 

個人的に、気を付けておいた方がいいですよ~と思うのが、

◆「居室のベッドまわりのコンセントの高さ」

◆「キッチン、ダイニング回り」

などの点。

 

ベッドまわりについてですが、ベッドのような大きな家具の場合、間取りが決まった時点で、その配置も自然と決まってくると思います。

そうしてコンセントの位置を考えると、ベッドに隠れてしまったりする事もないですし、特に最近は携帯・スマホの充電ポイントは必須なので、ベッドサイドのコンセントをベッドの上面より少し高い位置に持ってくると、寝ながら充電をしたりする際のストレスがぐっと減ります。

お部屋の照明スイッチを持ってきてもいいですね。

 

キッチン、ダイニング周りでは、「どういった家電を、どのくらい置くか」を想定しておくとよいと思います。

というのも、例えば電気炊飯器や電子レンジは使用時の消費電力が多いので、他のコンセントと同じ回路を使うと容量を超えてしまい、いわゆる「ブレーカーがしょうっちゅう落ちる」という状態になってしまいます。

そこで、こういった家電を使う事を想定したコンセントというのは、独立した回路を使用して設置されます。(見た目は普通のコンセント)

なので、上に書いたように「どういった家電を、どのくらい置くか」を想定して、あらかじめその想定に沿った独立回路コンセントを配置しておけば、余裕をもって家電を使用することができる・・・というわけです。

「レンジを使うときは炊飯器を切らないと・・・」とか「電気ケトルでお湯を沸かし始めたから、しばらく他の家電が使えない・・・」なんて、毎日やるとすごいストレスですからね・・・。

 

それと、地味に役立つのが、シンクとコンロの間のワークスペースの正面に配置するコンセント。

ミキサーやブレンダー、フードプロセッサーを使う時はかなり便利です!

これも検討してみてください。

☝こういうのです。

「キッチン手元コンセント」と伝えると分かりやすいかと思います。

 

 

と、ちょっと長くなったのでこの辺で。

まあいきなり「しっかり検討してみてください!」と言われてもなかなか難しいと思うので、

◆今住んでいる所での不満点

◆周りの人の体験談

なんかをまとめておくと、考えやすいと思います。

もちろん私たちに直接ご相談いただくのも大事です!

気になる事はご遠慮なく・・・。

 

ではまた!

 

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こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

さて今日は、地盤調査についてのお話です。

 

◆地盤調査とは

お家を建てる際にまず大事になるのが、土地そのものの強さ。

強さと言っても色々ありますが、ここでいう強さとは

「建物を建てる際に、その地盤がどの程度の重さに耐え、沈下に抵抗する力があるか」

を指します。

そしてこの力を「地耐力」と呼びます。

 

人が立っていて沈むような土地は論外ですが、普通はどの地面でもそれなりに固く感じます。

しかしお家を建てるとなると、何トンという力が長期にわたってかかり続ける為、深いところまでしっかり調査する必要があるわけです。

ここで大事なのは、「表面の固さ」ではないという事。

表面が足跡が付くような柔らかい場所でも、少し下に強固な地盤が存在したり、その逆もあります。

なにせ地面の中のことなので、人の目だけでは判断がつかず、機械を使って計測し、得られたデータをもとに計算・判断していく必要があります。

そこで行われるのが地盤調査です。

 

◆地盤調査の方法

では肝心の調査の方法ですが、主に2種類あります。

(じつは、地盤調査というと、土壌の汚染についての調査も含まれますが、ここではひとまず置いておいて、地耐力を測る方法について。)

 

・ボーリング調査

筒状のカッターをグイグイと地面に差し込んでいって、サンプルを採取する方法です。

地盤をそのまま取り出す形になるので、より精度が高く詳細なデータを取ることが可能です。

が、その反面、

こんなやぐらを組んで、大型の機械を搬入・設置する必要がある為大掛かりになり、設置や解体、調査そのものにも日数や人手がかかります。

すると当然費用も高くなる事になってしまいます。

なので、一般の戸建て住宅の地盤調査に用いられることはあまりなく、マンションやビルといった大規模建築物の建設の際に行われます。

 

・スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験、SS試験)

そこで、一般的な戸建て住宅の際に行われる試験がスウェーデン式サウンディング試験と呼ばれる試験。

こんな機械を使って、先がネジ状になった回転する杭を調査点に刺していき、

・どのくらいの深さを掘るのに

・杭を何回転させたか

を、調べます。

当然固い地盤に当たれば、同じ深さを掘るのにもたくさん回転させなければならず、自沈層と呼ばれる柔らかい層に当たれば、回転させなくてもスルスルと杭が入っていくので、地盤の状況が推測できるというわけです。

 

上の写真の機械は軽トラでも運べるほどなので、すぐに調査でき、調査員さんも大体一人。時間も数時間で終わります。

ボーリング調査ほど精確ではありませんが、一般的な木造戸建て住宅であれば十分なデータが取れ、費用もぐっと下がるので、主にこの方法が採用されます。

 

 

調査の際にはこんな機械で細かく計測・データ化され、なおかつこのデータは操作する事が出来ず、調査後ただちに、調査・判定・保証を行う会社に送信される様になっているため、不正が行われず、公平な結果が得られます

そして届けられたデータをもとに、地盤保証会社がシュミレーションを行い、そのままお家を建てられるのか、または地盤改良が必要なのかというレポートが提出されます。

このレポートは地盤保証とセットになっている為、後日お客様にも開示・お渡しします。

 

つまり、「地盤改良は絶対不要ですよ~安くできますよ~」と自社に有利なことを言っておいて、自分たちで勝手に調査し、適当な数字をもとに設計・建築・・・・。

等という事が出来ない様な、安心・安全な仕組みになっています。

保証会社さんも甘い判定をして、後日地盤沈下なんて言う事になったら、補償が発生するし、自身の首をしめるだけなので、そこはキッチリしています。

こっちから「地盤改良不要で結果出してよ~」なんて聞いてくれないでしょう(言いませんけど!)。

 

ちなみに、この調査は、土地に対して力のかかるお家の隅の4点と中心の1点、計5点を計測する(お家の大きさや形状によっては調査点が増えます)ので、建物の設計や配置の計画が完了するまでは行う事が出来ません。

 

◆まとめ

今日は地盤調査のお話でしたが、いかがでしょうか?

土地を購入する際、「この土地は丈夫な土地なのか・・・」という不安はついてきますが、これらの調査を行う事で、その不安は解消されます。

万が一「要改良」の判定が出ても、その指示に従ってキチンと工事を行えば保証もついて、安心してお家を建てられるので、ビクビクしながら生活する・・・という事がなくなります。

そしてフォーユーホームではこのように必ず第三者による調査を行い、結果も偽りなくお伝えしております。(レポートをそのままお渡しします)

 

「心配なので、もし地盤改良が必要になった時、どれくらいかかるのか知っておきたい」

といったご質問やご相談にもお応えしますので、お気軽にご相談ください。

 

ではまた!

 

 

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家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

さて、今日も家づくりについてですが、お客様からご相談を受け、家づくりの打ち合わせを始める際に、結構な確率でご質問いただくのが、

「ガスですか?オール電化でIHですか?」

という、コンロについての質問。

特に奥様からご質問頂く事が多い気がします。

毎日使うものですからね!確かに大事なポイントです。

 

では、そのご質問へのお応えですが、弊社では基本的には

「オール電化でIH」

です。

 

では、IHを採用している理由にもなる、メリットを並べてみます。

 

 

◆IHコンロのメリット

 

・まずはとにかくお掃除がラク!

ガスコンロも最近は天板がガラスコーティングされていたりして、昔に比べてだいぶお手入れしやすくなっています。

が、写真の通り、IHは表面がフラット!な、ガラス張り。

火も出ないので焦げ付かず、油もあちこち入り込まないので、毎日のお掃除はキッチンペーパーでサッと一拭き。

使い込んで汚れがついてきたら、クリームクレンザーを塗ってラップでパック。その後そのラップでそのままこすると、あっという間にきれいになります。

 

・火力が強くてお湯がすぐ沸く

これは本当に早いです。

ガスの場合の2~3倍ほど早く沸くという実験結果もある様です。

実際、中島は以前料理のお仕事をしていたのですが、職場にIHコンロが導入された時は余りの早さに驚いたものです。

そして慣れないうちはよくお鍋のお湯がなくなってしまっていましたね・・・。

ま、それもすぐに慣れます。

それと、万が一空焚きになった場合でも、センサーが働いて加熱がストップされますのでご安心を。

 

・火力の調整が分かりやすくて簡単。

ガスと違って目で火の強さを見ながら「鍋の底に炎の先が付くのが中火・・・」なんてしなくても、数字やメーターで表示されるので、一発で好みの火力に出来ます。

毎日使って慣れてきたら「この料理の時はこの火力」といつも一定の火力で調理が出来るので失敗も少なくなり、実に楽です。

 

・火事のリスクが低い

これは当然ですが、火事の危険性はかなり低くなります。

ゼロではないので注意!ですが、火を使わないのでやっぱり安心ですね。

 

・オール電化でお得に電気を使える

これが強力なメリット!

エコキュートとあわせることでオール電化にできるので、まずガス代の基本料金が消えます。

これだけでも安くなりますが、深夜料金で安くお湯をわかして貯めて使うエコキュートなど、様々な場面でオール電化プランが活きてきます。

家族構成や普段の使い方で結構差が出ますが、オール電化での電気代は、ご家族4人で年平均1~1.5万円くらいが多いでしょうか?

ガスの場合はガス代1.2万+電気代8,000円くらいが多いようなので、合計で20,000円。

その差は5,000円~10,000円!

感覚的には光熱費が半分になる・・・と思っても良いのかもしれません。

中津の場合はほとんどが都市ガスに比べて料金が高いプロパンなので、結構はっきり差が出ると思います。

 

・部屋が暑くなりにくい

これほんとうらやましい・・・。

中島はちょいちょい料理するのでよくわかりますが、夏場のガス台前は汗びっしょり!

なぜなら火が出るから・・・。

「でも冬場暖かくなっていいじゃない」と言われそうですが、暖房器具があるし、別にそこはメリットにはならないと思います。

夏でも冬でも、出来るだけ一定の室温の方が良いに決まってます!

 

・ごくごく弱火での長時間調理ができる

上にも書きましたが、火力の指定が簡単に出来て、しかも一定なので、長時間の煮込み調理などは簡単・安全・安心に行うことができます。

 

・多機能!

デジタル機器ならではですが、チャイルドロックやタイマー機能、空焚き防止、切り忘れ防止、揚げ物モード・・・など、便利さや安全を手助けしてくれる機能がたくさん搭載されています。

普段使いでは、タイマーや揚げ物モード、便利ですよね~。

特に揚げ物モード!揚げ物は温度が命ですから、確実に調理の質が上がります。

 

・上面操作が可能

これは地味に嬉しいです。

本体上面に操作パネルが付いているので(フォーユーホーム標準仕様の場合です。機種によっては違う場合もあります。)、上から手元で操作でき、火加減を調節するのにちょっとかがむという動作がなくなります。

この「ちょっと」がね・・・厄介なんですよね。

毎日のことなので、こういう細かいストレスが解消されるのも大きなメリットです。

 

 

◆まとめ

と、いうことで、IHのメリットをドドッと並べてみましたが、いかがでしょうか?

「IHしかない!」というぐらいに書き連ねましたが、もちろん、ガスにはガスにしかない良さもありますので、お客様のご希望に合わせた仕様にも、当然ご対応します!

「どっちにしようか悩んでる・・・」

「詳しい機能や仕様が知りたい」

など、ご相談やご質問があれば、お気軽にお問い合わせフォームからでもご連絡ください。

 

ではまた!

 

<資料セット、始めました!>

↓↓↓

 

 

家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

秋も深まってきて、日が落ちるのが早くなってきました。

朝夕もだいぶ涼しくなってきましたね!

今年の夏の暑さはなかなかのものだったので、やっと一息という感じです。

 

さて、秋が深まって、これからは段々と気温が下がり、次にやってくるのは冬。

冬になるとコレに頭を悩まされる方が多いのではないでしょうか。

 

そう・・・

窓の結露。

いやですよね~・・・。

ひどい時には床にたまるほどになり、カーテンもグッショリ。

毎日繰り返すものだから、ふと見るとカビが生えていたり・・・。

 

◆結露の仕組み

 

そんな窓の結露ですが、なぜ起きるのでしょうか?

そう・・・例えば、夏に冷えたグラスに水滴が付きますよね。

アレと同じ事で、水蒸気を含んだ空気が冷やされることで、ため込んでいた水分が気体から液体になり、それが集まって水滴になるわけです。

もうちょっと詳しく説明すると、理科の授業で習ったと思いますが、空間には飽和水蒸気量というものがあります。

ある温度で一定の広さの空間には、抱え込める水蒸気の量が決まっていて、温度が高いほど抱え込める水蒸気量が多く、低くなると少なくなっていきます。

温度の高低で大きさの変わるコップ・・・をイメージしてください。

水の量が一緒でも、温度が下がってコップが小さくなっていくと、いつか溢れますよね?

そうして溢れた水分が水滴となって、結露となる、という事です。

 

ではなぜお家の中でそれが起きるのか、というと、窓の温度が低いから、です。

特に冬はお家の中の空気が暖房で温められ、水蒸気をため込んでいる状態。

これが外気でキンキンに冷えたガラスに近づくことで冷やされ、飽和水蒸気量が下がり、抱え込めなくなった水分が窓ガラスに結露してしまうわけです。

まさに夏のキンキンに冷えたグラス状態。

そして、朝起きたら窓がグッショリ・・・です。

 

◆結露による弊害

そんな結露ですが、発生することでのメリットはありません

気分的にも嫌ですが、上にも書いたように、

・カビが発生

そして発生したカビを餌にすることで

・ダニが発生

ダニが発生すれば、当然

・アレルギーなどの健康被害が発生

と、実害が発生します。

これを何年も続けていたら・・・ゾッとしますね。

 

 

◆結露の解決方法

では、そんなイヤ~な結露ですが、どうすれば予防できるのか?

飽和水蒸気量の話を思い出すと、まず、

・空気中の水分をなくす

という対策が浮かびますが、それはムリ!

現実的ではありませんね。

だって、人の呼吸でも空気中に水分が補給されるわけですから・・・。

 

 

では、効果的な対策とは?

それは、

・窓の断熱性能を上げる

です。

要は、室内で温度の低いところがあるから結露してしまうなら、出来るだけ温度差が発生しない様にしてあげれば、結露の発生を防げる!というわけです。

 

賃貸のお家の場合は、出来るだけコストをかけない様に作られているため、窓のサッシはアルミ、ガラスは一枚、という仕様がほとんど。

そりゃ冷えますよね。

 

そこで、フォーユーホームでは、新築の住宅の場合、標準として

・室内は断熱性能の高い樹脂、室外は耐久性の高いアルミを組み合わせたハイブリッドサッシ

・ガラスは複層ペアガラス

・ガラスとガラスの間には断熱性能を高めるアルゴンガスを封入

という窓を装備。

まあさらに性能を高めようと思えば、中も外も樹脂のサッシで、トリプルガラス、さらに上には5枚ガラス!(どこで使うんだろう・・・)という商品もありますが、ここまでいくと温暖な九州ではオーバースペック。

コストもどんどん上がってしまうので、長年のノウハウから、コストと性能のバランスが一番良い、上記の仕様を採用しています。

これで、ほとんど結露は発生しない快適な生活を送ることができます。

 

あとは、予算のバランスを見ながら、ガラスの面積が大きくなる掃き出し窓だけトリプルガラスにすることなどを検討していけば、より効果的になっていくと思います。

 

 

◆ということで、今日は結露についてのお話でした。

まあどれだけ、仮に現時点における最高性能の窓であっても、完全に結露を防ぐことは出来ないんですが、上記のフォーユーホーム標準の仕様で、窓グッショリ・・・から、少し曇ってる?くらいまで、かなり改善されます。

 

冬の結露に悩まされている方は、ぜひご相談ください。

 

ではまた!

家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

今日は先日の記事にちょっと補足です。

(先日の記事はこちら↓)

北側道路、実はメリット豊富。のお話。

 

北側道路は「なんとなく」で敬遠されがちだけど、

  • 南側前面にLDKを配置できる
  • プライバシーを守れる
  • 価格が安い

と、実は色々なメリットがあるんですよ!というお話でした。

が、文字ばかりだったので、分かりにくいかも・・・という事で、絵を描いてみました。

 

約65坪ほどの土地に、建坪(1階床面積)約17.5坪のお家を配置したときのイメージです。

総2階で作れば、延べ床面積 約35坪なので、4LDKといった感じでしょうか。

(イメージ用なので、細かい部分はご容赦を・・・。)

 

この絵の様に、道路側からはリビングが全く見えず、お庭を抱え込むようにしたお家づくりが可能になります。

 

この状態でもう少しお庭の奥行きが欲しいなーと思えば、

例えばこんな感じにしたり。

 

実際は、真北じゃなくて少し東や西側を向いていたり、この絵は間口に対して奥行きが深い縦長の土地ですが、逆に間口が広くて奥行きが浅い横長の土地、という事もあります。

また、正方形に近い事もあるし、台形になっていたり、もっと広かったり狭かったり。

さらに、両隣や南側にお家があったり、あったとしても2階建てだったり平屋だったりと、様々な条件があります。

が、どうでしょうか?上の絵の様に、北側道路でも設計・配置の仕方は色々あるんです。

 

 

前回も書いたように、北側道路にもきちんとメリットがあります。

それは南側でも東でも西でも同じことで、なんにでもメリット・デメリットがあります。

大切なのは、最初から否定するのではなく、そのメリット・デメリットをきちんと比較・検討して、お家づくり計画上の、トータルでのバランスを考えていくことではないかな~、と思います。

そうすると、思わぬ余裕が生まれたり、ダメならダメできちんと納得して更なる検討が出来るので、結果、後悔の無いお家づくりを進められるはずです。

 

と、いうところで今日はこの辺で。

台風一過でだいぶ朝夕が涼しくなってきたので、皆様も体調管理にはご注意ください!

 

ではまた。

家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

台風一過。

皆さま被害はありませんでしたか?

弊社は古いラティスが一枚倒れた程度で、無事乗り切ることができました。

前日までの、のぼりや看板の回収、飛びやすいものがないかの見廻りなんかが大変でしたが・・・。

日頃からの備えが大事ですね。

 

さて、今日は土地についてのお話です。

お家を建てるのに絶対に欠かせないのが「土地」

相続や、資産としてすでに土地を持たれている方(うらやましい・・・)は別として、ほとんどの方はお家づくり土地探しがセットです。

そうすると、お家本体についてはもちろんですが、土地についても色々とご希望が出てきます。

・学校が近い

・スーパーなどの商業施設が近い

・〇〇校区内

・静かなところが良い

・大きな道路の近くが良い

・・・などなど。

そして様々な条件を満たして、「価格も予算内!接道も取れるし、きちんとお家が建てられる土地。バッチリ!」

と思ったら、「北道路はなんとなくイヤなんです」というお客様のお言葉でスルー・・・。という事があります。

・・・確かに、一般的には南道路が良い、と言われます。

なんといっても日当たりが良好!

そしてお家の「顔」となる、大きな窓やリビング、バルコニーを設けるので、道路からの外観にボリュームを出しやすいです。

 

では、北側道路となる土地の場合、デメリットばかりなのか?というと、そうではありません。

 

  • ◆北側道路のメリット

  •  

ややもすると敬遠されがちな北側道路ですが、実は南側道路の場合に負けないくらいのメリットが

ちょっと並べてみます。

 

  • 南側全面にLDKを配置できる

北側道路の土地は、文字通り北側に道路があります。そうすると、出入りがしやすいように、基本的には玄関や駐車スペースを北側に設ける事になります。その為、南側すべてをLDKにする事が可能になるので、お庭と一体になったような、開放感のある明るいリビングを配置することができます。

 

  • プライバシーが守れる

上記の様に北側に出入り口、南側にリビングとなる為、生活の中心的な空間に対しての、道路からの視線を遮りやすいです。

リビングを顔とするなら、道路に背を向けるイメージです。

洗濯物を干したり、お庭でワイワイする時も、人や車の通りを気にせず、のびのびと過ごすことができます。

南側にお家がある場合、そのお家も北側に背を向けて作る(お風呂やトイレなど、人がいる事が少なく、開口部が少ない&小さい&不透明なガラスを使っている事が多い)ため、そちらのお家の事もあまり気になりません。

 

  • 価格が安い

南側道路が人気な反面、北側道路の土地は敬遠されがちです。

そうすると、需要と供給のバランスから、道路の位置以外が似たような条件の場合、北側道路の土地の方が安くなる場合が多いです。

どれくらい安くなるかは一概には言えませんが、例えば同じ分譲地内で、5~10%程度以上の差があると言われています。

400万円の土地なら20~40万円

500万円の土地なら25~50万円

600万円の土地なら30~60万円・・・

と、ン十万円以上の差が出てきます。

お家づくりの場合、千万円単位の予算となるため少なく見えますが、実生活で「60万円もらえます!」と言われたらいかがでしょうか?

その分家具やインテリア、家電の買い替えにまわしてもいいし、月の支払いを減らしても良いし。

コスト削減はメリット直結なので、この恩恵は大きいです。

 

◆土地に合わせた設計を

 

と、ここまでメリットを書き連ねてきましたが、当然デメリットも存在します。

玄関が暗くなりやすいとか、土地が狭い場合は日当たりの確保が難しい・・といった点です。

ただ、それぞれ対処の仕方はあって、暗くなりやすいなら採光をきちんと考えるとか(窓の位置や向き・大きさ、吹き抜けの設置など)、リビングを2階にもってくるとか。

天井近くに設ける「高窓」も採光効果高いです。

 

土地というものはなかなか条件を変えられないので、建物の方をしっかりと土地に合わせて設計すれば、意外と、「南側道路」にこだわっていた時には思いつかなかったような素敵なプランが生まれてきます。

 

そしてもちろん、「南側道路」が悪い、というわけでもありません。

 

要は、どんなものにもメリット・デメリットはあるので、むしろそこは「個性」ととらえて理論的に検討し、

「昔からそう言われてるらしいし、なんとなく避けたい」

といったあいまいな理由で、せっかくの良好物件を取りこぼさない様にしましょう!

そんなお話でした。

 

というところで、今日はこの辺で。

文字ばかりで伝わりにくかったかもしれないので、次回は今回の内容を絵で説明したいと思います。

(追記:続きの記事を更新しました!)

 

ではまた!

家づくりのお話

 

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

台風10号・・・怖いですね。

我が家は最近、ツマが防災意識を高めていて、減災対策として、非常用持ち出しグッズを揃えたりしています。

「ここに置く!」という定位置がなかなか定まりませんが・・・。

新築のお家を計画する場合、そういった避難グッズの置き場所を、最初から確保しておくのもよいかもしれません。

 

「防災」は災害による被害をなくすのが目的。

対して、被害は必ず出るものとして、その被害を出来るだけ少なくしようとするのが「減災」。

どちらも大事ですね。

 

さて、昨今は立て続けに大きな災害が起き、家屋にも甚大な被害をもたらすケースも増えています。

しかも想定を遥かに超える規模です。

こうなってくると、いかに備えていても、ある程度の被害は免れないものとなってきます。

そこで「火災保険」の出番です。

 

住宅ローンの融資を受けて住宅を新築する場合(ほとんどの方がそうですが)、火災保険の加入は必須。

しかし、保険というものの性格上「どこまで補償をつけるか」というのは永遠のテーマです。

しかも、ここ数年の立て続けの災害で、保険料がどんどん上がってきています。

税金と一緒で、下がるという事はなかなかないでしょう・・・。

火災保険は複数年の加入が可能なので、早く加入しておいた方が、お得、という事ですね。

 

さて、補償の内容ですが、どこまで付けるかは、正直なかなか分からないと思います。

正解がないですからね。

なので、フォーユーホームでご建築の際には、無料で保険のプロにヒアリング・見積作成・最適プランの設定をしてもらえる体制を整えています。

もちろん、加入するかしないかはお客様次第です。

カウンセリングの後に、保険の勧誘をする事もないので、気軽に受けられると思います。

 

無駄に保険料をかけすぎて、欲しかった設備を諦めたり、かといってギリギリに抑えすぎて、必要な時に必要な補償を受けられなければ本末転倒。

さらに、最近の火災保険は、建物だけではなく、家財にも特約として補償をつけられます。

保険料は上がってしまいますが、災害時だけではなく、「子供がお家の中を走り回って、ドアを壊してしまった!」「模様替えの際に、誤って壁を壊してしまった」というケースでも補償されるようになるので、使い勝手がよくなってきます。

こんな特約の細かい内容もプロに説明してもらえば、付けるか付けないか、判断が付きやすくなって、ストレスフリー!

安心で安全な暮らしの為にも、新築の際にはこのサービスを利用して頂ければ、と思います。

 

・・・なんだか今日はかたくなりましたね。

 

でも、大事なことなので、しっかり考えていきましょう。

中島も勉強します。

 

ではまた!

家づくりのお話

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

さて、前々回のブログで少し触れた、通し柱と胴差の接続についてです。

お家の隅で1階土台から、2階の梁・桁を支える長い柱が「通し柱」ですが、1階と2階の境目に、「胴差(どうさし)」と呼ばれる部材が繋がってきます。

繋ぐといってもまさかボンドでペタッ!というわけにはいきません。

従来の方法であれば、ちょうど「凸 凹」のような形に双方を加工して、噛み合わせます。

この時、通し柱1本に対して、各方向から複数の胴差が接続されるので、下の画像の様に・・・

穴が開いたようになってしまい、柱の強度が著しく低下します。

次の断面図で見ると分かりやすいかも。

真ん中が通し柱で、グレーの部分が接続の為に削られた部分(断面欠損といいます)ですが、半分以上なくなってしまい、見ただけでも弱くなっているのが感じられると思います。

こうなると、横向きの力が加わったときに、この弱くなってしまった部分がぽっきりと折れ、2階の重みが支えられなくなり、1階が倒壊してしまう・・・という事態の原因になってしまいます。

しかしながら、これは木材と木材をつなぎ合わせる以上、避けては通れない問題です。

 

そこで、フォーユーホームでは、「金物工法」と呼ばれる、金物によって接続する方法を採用しています。

どういう風なものかは、次の画像を見てください。

このように、通し柱に頑丈なプレート状の「アゴ掛け金物」をボルトでがっちりととめつけ、そこに胴差を差し込み、ぶっといピンで固定します。

断面で見てみると、下の画像のような感じ。

こんな風にボルトを貫通させている部分しか断面欠損が発生せず、しっかりと柱の強度が保たれています。

 

 

実際の施工部分はこんな感じ。

木材を貫通させてピン・ボルトで留めているので、外れて落ちるという事もありません。

 

いかがでしょうか?

地震大国と呼ばれる日本では、大きな地震が起きるたびに様々な基準が見直されたり、新しい工法が発明されたりします。

これから先、大きな地震がいつ起きるのか、起きないのか、起きるとしたらどれほどの規模なのか、誰にも分かりません。

こういった工法を取り入れたりして、しっかりと備えていきたいですね。

 

ではまた!