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NS様邸(中津市 デザイナーズハウス)

こんばんは。

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。

 

先日石油ファンヒーターを出しました。

朝が寒くて・・・。

古いアパートで、大きな掃き出し窓(2間幅)が南面に2箇所あって、開放感は抜群ですが、やはり単板ガラスで断熱も弱く、一日のうちでの寒暖差が大きいです。

昼間は暑いほどになり、朝夕はキンキンに冷えるという・・・。

早く断熱ばっちりのお家に住みたいです。

 

さて、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス HG様邸ですが、最後の追い込み中。

ほぼ出来上がっているように見えますが、これが3日前の状態。

 

この写真が今日です。

どこが変わったか分かりますか?

バルコニーに手すりが付きましたね!

こんな感じで、まだ少し残っている部分や造作の工事を大工さんが進めています。

 

 

さて、同分譲地内お隣の、 デザイナーズハウス NS様邸を見てみると、

先日打たれたベタ基礎の底盤部分の型枠が外れ、

 

今度は立ち上がりのコンクリートが打設されました。

奥で職人さんが作業中ですが、「レベラー」というトロっとしたセメント材を流し込んでいる所です。

セメントとコンクリートとモルタルとレベラーの違いはまた今度。

 

違う角度から。

底盤型枠&配筋施工

 

底盤コンクリ打設直後

 

立ち上がりコンクリート打設

 

というわけで、基礎工事が着々と進むNS様邸は、来月中旬頃上棟予定。

完成が近づく現場もあれば、これから始まる現場もあり、また楽しみが一つ増えます。

 

ではまた!

 

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家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

最近ですが、制震装置を製造しているメーカーさんから資料を頂く事がありました。

そこで、今日のブログでは、

制震とはなんぞや?

と、それに伴って、

免震・耐震とはなんぞや?

という事に触れたいと思います。

 

では、タイトルの順番通り、まずは免震について。

◆免震とは

それぞれの名称が、読んで字のごとくなのですが、免震とは「地震による揺れを免れる」仕組みを備える事。

免れるってどういう事?というと、

<免れる>・・・身に受けては好ましくないことから逃れる。また、避けてそれにかかわらない。(大辞泉)

とある様に、揺れを伝えないようにし、建物に地震の被害が発生しないようにするという事です。

具体的には、

こんな巨大なゴムの塊を建物の基礎と地面の間に設置し、揺れを吸収します。

ゴムの塊じゃなくて、ベアリングやバネなどを使用したものなど、違う方式のものもあります。

(磁気や空気で建物そのものを「浮かせてしまう」ものも・・・! この辺になるとまだ法整備が追い付かないようで、違反建築物となる可能性も指摘されています。)

この仕組みのメリットは、何と言っても、地震に対しての仕組みの中では建物への影響が一番小さい事。

そもそも揺れないようにするんだから、当然です。

最大のデメリットは・・・コスト。

特殊な装置を、基礎と地盤の間に設置するという大掛かりな工事になる為、数百万円以上のコスト負担につながります。

この負担は個人にはかなり大きいですね・・・。

なので、マンションやビル、精密機械を扱う工場や病院、高価な文化財や美術品を収蔵する建物などに採用されることが多く、個人の住宅での採用はまだまだ多くないようです。

それと、性能を最大限発揮する為には定期的な点検・メンテナンスが必要になるので、その点も留意しておく必要があります。

 

では、次に、

◆耐震とは

について。

「耐震」とは、「地震による揺れに耐える事」です。

免震と違い、建物には地震のエネルギーが伝わります。

その際に、建物が倒壊したりしない様に、揺れに対して頑丈にしていく方法です。(硬くするイメージ?)

昨今注目度が高まっている「耐震等級3」にも使われている言葉ですね。

「耐震等級」とは、

耐震等級1 極めて希に(数百年に一度程度)発生する地震力に対し倒壊せず、希に(数十年に一度程度)発生する地震力に対し損傷しない
耐震等級2 等級1で耐えられる地震力の1.25倍の力に対して損傷を生じない
耐震等級3 等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して損傷を生じない

と、品確法で明文化された基準に沿って建築された建物に与えられる等級。

と言っても、ちょっと分かりにくいですね。

ここでいう「数百年に一度程度発生する地震」とは、いわゆる「阪神淡路大震災」が起きた時の神戸での揺れ・・・ぐらいの地震だそうです。

地震と一口に言っても、まだまだ研究が進められている段階で、長周期、超長周期、短周期、縦揺れ、横揺れ、エネルギー、震源からの距離、地盤の状態・・・と、様々な要素が絡み合って、いろんなタイプの地震があり、震度やマグニチュードといった単純な指標では一概に被害が想定出来ない為、こんな言い方になるんでしょう。

それはさておき、耐震とはあくまで、「地震を受ける事を前提にして、倒壊しないようにする」という考え方の為、確実にダメージは受けます。

耐震等級も、地震による倒壊で人命が損なわれないように、かつ、倒壊しなかったとしても、建物として使えない程損傷しないように、という考え方で設けられています。

「損傷」というのは構造躯体に対しての事で、「壁やクロスのひび」「窓ガラスなどの破損」「設備・機器類の破損」など、そのほかの部分についてではないので、期待しすぎてはいけません。

そして、耐震等級は取得する為に複雑な計算が必要ですが、この計算には「柱・壁の直下率と偏心率」は考慮されない、というのもポイント。

これが考慮されない為に、直下率が低いお家となり、結果として耐力壁の効果が弱まったり、家がねじれたりすることで、部分部分は「カタい」お家なのに、崩れてしまう・・・という事も起こりかねない点も気になります。

ただ、特殊な装置や工法を必要としない為、免震に比べてコストを抑えやすく、導入しやすい事と、法律上できちんと基準が設けられているのは確実なメリットです。

デメリットは、地震によるエネルギーを受ける事を前提にしているため、大きな地震を受けた際に、倒壊しないとしてもダメージは確実に溜まっていく点。

そして、一定量以上の耐力壁が必要不可欠の為、間取りについて、希望に添えない部分が出てくる場合がある、という点です。

 

さて、最後に

◆制震とは

について。

制震とは「地震による揺れを制御する」工法。

耐震と同様に、建物・基礎・地盤が繋がっている為、地震によるエネルギーは建物に伝わりますが、建物各所にダンパーと呼ばれる装置を設置したりして、お家に伝わった揺れを吸収・抑制します。

ダンパーは色んなメーカーさんが色んな商品を出していますが、主に、

・オイル(油圧)ダンパー

・ゴムダンパー

・鋼材ダンパー

に分けられます。

それぞれの特徴として、

油圧式

・車のショックアブソーバーの様な仕組み。繰り返される地震に有効で、余震にも対応。

・装置自体の構造が複雑になりやすい為、高価になりがち。

ゴム

・ゴムによる伸縮で揺れを吸収。繰り返す揺れにも有効。

・ゴムの特性上、気温の影響を受けやすいことと、劣化の早さが懸念される。

鋼材

・金属が曲がる事で、揺れのエネルギーを熱に変換し、建物への影響を抑える。

・シンプルな造りの為、比較的安価。ただし、繰り返す揺れに対して変換・吸収できる限界を超えてしまうと、機能しなくなってしまう。

こういったところが挙げられます。

各メーカー・各製品ごとに特長・長所・短所・価格が様々な為、これがイチバン!とは一概には言えないので、期待する性能や家づくり計画全体の予算のバランスを考えて、取捨選択していきたいところです。

 

◆まとめ

では、それぞれの特徴を簡単にまとめます。

免震

・揺れを伝えない。

・初期費用に加え、定期的な点検・メンテナンスが必要な為、コストを含めた負担が大きい。

耐震

・揺れに耐える。

・明確な基準があり、性能を把握しやすい。

・3つの工法の中ではコストを抑えやすいが、受けたダメージは蓄積されていく。

・間取りに制限がかかる場合がある。

制震

・揺れを制御する(抑える)。

・装置にもいくつか種類があり、機能・性能・コストに幅がある。

 

 

はい。

随分と長くなりましたが、いかがでしょうか?

これらの工法は組み合わせていく事も出来ますし、もちろん、より性能の高い物、安心できるもの、を取り入れられればそれに越した事はないですが、

「地震に対しては万全。でも日々の暮らしにストレスがたまる」

なんて言う事になってしまっては、家づくりの意義がかすんでしまうので、無理の無い範囲で、最適なものを選んでいきたいですね。

 

ではまた!

 

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NS様邸(中津市 デザイナーズハウス)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

朝から一日雨、の中津市です。

もう雨の日は日中でも長袖の季節ですね~。

ホットコーヒーや緑茶など、お客様にお出しするお飲み物も、温かいものが多くなってきました。

 

さて、今日の現場は、中津市湯屋湯の分譲地にて先日着工した、デザイナーズハウス NS様邸です。

日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる配筋検査も終わり、早速基礎コンクリートが打設されました。

着工前

基礎型枠・配筋施工

ベタ基礎底盤コンクリート打設(現在)

 

鉄筋に錆が出ていますが、問題ありません。

というのも、鉄が酸素と反応して出来るものの為、錆自体は酸性であり、コンクリートはアルカリ性であるからです。

この程度の、表面にうっすらとできる錆であれば、コンクリートによって中和されます。

(かさぶたの様になったり、鉄筋が折れる程の錆は論外ですが)

鉄筋は納品時は防錆用に油が塗られており、そのままだとコンクリートが鉄筋に適切に絡まないので、洗ってから使う事もあります。

つまり、うっすらと錆が出ている、という事は表面の油がきちんと除去されて、鉄筋として正常に使用できる状態、という事も出来ます。

(繰り返しになりますが、内部までボロボロになる程錆びていてはダメ。)

 

鉄筋の錆が問題になるのは施工後に発生した場合、です。

コンクリートを打つ際には、バイブレーターという機械を使って振動を与え、隅々まできちんとコンクリートが行き渡るように施工しますが、この工程が不十分で隙間が出来ていたりすると、そこからじわじわと水分が浸透します。

その水分によって鉄筋が錆び、錆びる事で鉄が膨張し、その圧力でコンクリートが割れ(爆裂と言います。)、結果としてコンクリートの強度が低下する・・・と。

コンクリートの性質上、程度はあれども必ずと言っていいほどヒビが発生しますが、これが内部まで貫通するほどであると上記のような問題が起きてきます。

このように、コンクリートのヒビは、ヒビそのものより、爆裂につながることが問題となるので、ヒビを発見した場合、早目の対策が大事になってきます。

では、ヒビを発見した場合、それがどれほどの重要性、緊急性を伴うものか、という点についてですが、これについては品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で明確に示されています。

レベルが3つに分かれていて、

レベル1 : レベル2及びレベル3に該当しないひび割れ

レベル2 : 幅0.3mm以上0.5mm未満のひび割れ

レベル3 : ①幅0.5mm以上のひび割れ ②錆汁を伴うひび割れ

となっていて、レベルの数字が大きいほど、問題が発生している可能性が高くなっています(ひびそのものの問題ではなく、ひびによって構造耐力上主要な部分に瑕疵が発生している可能性が高いということが問題)。

なので、「ひびだ!」と慌てるのではなく、まずは落ち着いて状態を把握し、対策が必要であれば早急に対策していくことが大切です。

 

ということで、長くなってきたので、今日はこの辺で。

 

ではまた!

 

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HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

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今日も、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス HG様邸の現場です。

今年の夏は暑かった・・・。

中島も熱中症に近い状態になったりしましたが、現場はもっと大変だったでしょう。

 

そんな暑い夏、やっと床を張り終えた状態から・・・。

今はこんな感じです。

↓↓↓

先週左官工事が終わり、今は内部の仕上げ、クロス張り工事が始まっています。

 

 

壁に、縦にモヤモヤと白い筋が並んでいますが、これが「パテ」です。

ボードを張ったままの状態だと、溝があるので、こうやってパテで埋めて、キレイな「面」に仕上げてからクロスが張られます。

当然ボードを止めるビスの穴もあるので、それらも埋められます。

ボードとボードがぶつかるコーナーも、このパテを使って綺麗なカドになります。

この「パテ打ち」と呼ばれる作業、おおまかには

①「パテを塗って」

②「ヘラで余分な分をこさぐ」

という作業ですが、1ミリにも満たないような微妙な段差でもクロスの表面に現れてしまうので、技術力が必要になってきます。

パテ自体も最初は粘土状ですが、乾くと少し痩せるのでその分も考慮して、ほんのすこーし、山形に盛るそうです。この辺はカンとウデですね!

見てるとサッサッサ~とあっという間に進んでいくんですが、

「下地10年、貼り5年」

何て言われたりもするそうで、それだけ下地作りが重要で、難しいという事です。

 

そしてその技術力を元に張られたクロスがこちら。

真っ白なクロスがまぶしいですね!

やっぱり仕上げが入ると見違えます。

それにしても広い洗面脱衣所・・・。

 

こんな感じで順次進んでいるHG様邸の現場でした。

 

ではまた!

 

 

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HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

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家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

天高く 馬肥ゆる秋、ということでスーッとした青空に映えるHG様邸です。

外壁工事、シーリング・防水工事、雨樋設置、足場解体・・・と続いてきて、今日は左官仕上げの最終段階。

 

モルタル仕上げのテラスはすっかり固まって、グッと見栄えが良くなりました。

広々していて、使いやすそうなテラスです!

 

 

傍らでは、左官屋さんが作業中。

基礎コンクリートの化粧仕上げです。

 

 

玄関ポーチのタイルも張り終わっています。

左官屋さんは最後の仕上げに関わることがほとんどで、腕の良し悪しが見た目で分かってしまうので、責任重大です・・・。

今回も、ピシーっと直線が出て、目地も通った綺麗な仕上がりです。

これ、素人がやろうとするとかなり難しい(というか無理)で、まず表面が平らになりません!

水がきちんと流れてはける様にしないといけないので、微妙~に斜めになっているんです。

当たり前に使っているこういった部分にも、職人さんのプライドが込められています。

 

 

という事で、段々と完成が近づいてきて、早く掃除まで終わった出来上がりの姿が見たい!という気持ちと、完成してしまうのか~という少し寂しい気持ち・・・が入り混じるHG様邸ですが、同分譲地のお隣では、NS様邸がめでたく着工いたしました。

 

 

まっさらだった敷地で・・・

 

基礎工事がスタート!

ベタ基礎の底盤部分の型枠が施工され、配筋も完了しています。

 

別角度から。

↓↓↓

 

 

いや~しかし本当に青空が気持ちいいですね!

NS様邸の上棟はもう少し先。

HG様邸の左官工事と言い、NS様邸の基礎コンクリ打設工事と言い、色々と工事がしやすい良い季節になってきました。

新米が取れたり、食べ物もおいしくなってくる季節でもあります・・・。

「食欲に負ける秋」にならない様に気を付けないと・・・。

 

ではまた!

 

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お家を建てる時に、意外と気にされてる方が少ないな~と感じるのが、コンセントやスイッチの配置計画。

基本的には、こちらでセオリーに沿った初期配置を作り、上棟が終わった頃にコンセントやスイッチボックス等を仮付けし、現地でお施主様と直接確認しながら決めていくわけですが、あくまで一般的な配置なので、お客様の生活スタイルによっては「こっちにあればな~・・・」「ここにあるのは邪魔だなあ・・・」という事があるはずなんです。

しかし、意外とそこまで深く検証されておらず、住み始めてからコンセントの追加や移動・・・となる事があります。

余計な出費にもつながるし、場合によっては思い通りの変更ができない、という場合もありますので、やはり出来るだけ早めに、きちんと検討しておく事が後悔ポイントを減らす事に繋がります。

 

上の図は、一般的なコンセントやスイッチの高さです。

ちなみに、こういった高さなどの数字は、「床面~ボックス中心までの距離」で表します。ボックスの上端や下端じゃないので、ご注意を。

 

掃除機は少し高い位置にあると抜き差ししやすいですが、最近は充電式が多かったり、ロボット掃除機を使用される方も多いので、ここはあまり気にしなくてもよいかもしれません。

余りあちこちで高さが違うのも変ですしね・・・。

 

個人的に、気を付けておいた方がいいですよ~と思うのが、

◆「居室のベッドまわりのコンセントの高さ」

◆「キッチン、ダイニング回り」

などの点。

 

ベッドまわりについてですが、ベッドのような大きな家具の場合、間取りが決まった時点で、その配置も自然と決まってくると思います。

そうしてコンセントの位置を考えると、ベッドに隠れてしまったりする事もないですし、特に最近は携帯・スマホの充電ポイントは必須なので、ベッドサイドのコンセントをベッドの上面より少し高い位置に持ってくると、寝ながら充電をしたりする際のストレスがぐっと減ります。

お部屋の照明スイッチを持ってきてもいいですね。

 

キッチン、ダイニング周りでは、「どういった家電を、どのくらい置くか」を想定しておくとよいと思います。

というのも、例えば電気炊飯器や電子レンジは使用時の消費電力が多いので、他のコンセントと同じ回路を使うと容量を超えてしまい、いわゆる「ブレーカーがしょっちゅう落ちる」という状態になってしまいます。

そこで、こういった家電を使う事を想定したコンセントというのは、独立した回路を使用して設置されます。(見た目は普通のコンセント)

なので、上に書いたように「どういった家電を、どのくらい置くか」を想定して、あらかじめその想定に沿った独立回路コンセントを配置しておけば、余裕をもって家電を使用することができる・・・というわけです。

「レンジを使うときは炊飯器を切らないと・・・」とか「電気ケトルでお湯を沸かし始めたから、しばらく他の家電が使えない・・・」なんて、毎日やるとすごいストレスですからね・・・。

 

それと、地味に役立つのが、シンクとコンロの間のワークスペースの正面に配置するコンセント。

ミキサーやブレンダー、フードプロセッサーを使う時はかなり便利です!

これも検討してみてください。

☝こういうのです。

「キッチン手元コンセント」と伝えると分かりやすいかと思います。

 

 

と、ちょっと長くなったのでこの辺で。

まあいきなり「しっかり検討してみてください!」と言われてもなかなか難しいと思うので、

◆今住んでいる所での不満点

◆周りの人の体験談

なんかをまとめておくと、考えやすいと思います。

もちろん私たちに直接ご相談いただくのも大事です!

気になる事はご遠慮なく・・・。

 

ではまた!

 

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HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

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今日も中津市 湯屋分譲地 デザイナーズハウスHG様邸の現場に行ってきました。

外観は昨日と変わりませんが、

 

足場が解体されたので、お家の周りを通る、下水や雨水の給・排水管の工事が行われています。

ザクザクと掘って、管を接続・埋設していくわけですが、排水管は勾配が必要となるため、細かな調整が入りながら進んでいきます。

見ているとどんどん管が設置されていきますが、勾配の付け方とか、具合の見方とかが身についているからでしょうね~。

中島がやったら何日かかるやら・・・。

この辺はプロのF電さんに任せておけば安心!です。

 

しかしまあ、今日は秋晴れで非常に天気が良く、汗をかくほどでした。

中島も車を運転していると、腕がじりじりと焼けてくるようで・・・。

熱中症、まだまだ気を付けてください!

 

さて、中はというと、大工工事がほぼ終わり、もうすぐクロスなどの仕上げ工事に入ります。

HG様邸は吹き抜けがあるので、高所用の内部足場が設置されました。

 

奥の居室の、吹き抜け側の壁がない??

どういう風になるのか・・・お楽しみです!

 

 

居室側から。

 

居室の収納です。

宙に浮いているように見えて、これはお洒落なことになりそうです。

 

 

という感じで、段々完成が近づいてきたHG様邸。

外観は足場が外れてかなり完成形に近いですが、内部はこれから見違えるようになります。

まだまだ楽しみが続きます。

 

ではまた!

 

 

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