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HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

今日は、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス HG様邸の様子です。

HG様邸まとめ

 

上棟が終わってから、工事はどんどん進んでおり、外部は防水透湿シートが張られ、サイディングの施行直前です。

工務 阿部課長が佇んでいますね・・・。

 

 

別アングルから。

足場のメッシュ越しに、なんとなく輪郭が見えます。

9月上~中旬頃までサイディング工事が続き、9月下旬には足場が解体される予定です。

が、そろそろ台風が怖い時期になってきましたね。

足場に張られているメッシュは、風は通すのですが、さすがに台風のような強風だとかなり影響を受けるので、そのままにしておくと・・・最悪、足場の崩壊という大事故を巻き起こしてしまいます。

なので、台風が来るぞ!という事になれば、一時的にメッシュを巻き取ったりと、作業が増えてしまいます。

安全の為には仕方ないのですが、たまにある、一週間と空けずに立て続けに来るような時は大変です。

 

 

中は大工工事真っ盛り!

大工さんが毎日汗だくになって作業中です。

 

今日は棟梁がフロア材を施工中でした。

こちらのフロア材はLIXILさんの「ラシッサDフロアアアース」です。

丸ノコがすぐダメになるほど非常に硬い基材に、木目を再現したシートが張られていて、複合フローリング材なのに高級無垢材のようなテクスチャーが得られるのが特徴です。

傷が入りにくく、お手入れが楽で、肌触りが良く、見た目もきれい。

さらに比較的安価でコスパ良。と、お勧めのフローリング材です!

 

 

そしてF電さんも現場入り。

配線工事が進められてます。

断熱材が入り、配線が施工され・・・と、段々お家に命が吹き込まれている、まさに真っ最中といった感じです。

 

この写真の右下部分は吹き抜けになります。

まだ全然分かりませんが・・・。

完成が楽しみです!

 

上にも書きましたが、断熱材も施工中。

とてもきれいに施工されています。

どんなに高性能な断熱材でも、施工の仕方が悪ければ実際の断熱性能は格段に落ちてしまいます。

フォーユーホームでは第三者機関による「断熱工事施工検査」を取り入れており、チェックはもちろんの事、施工に関しての正しい知識・技術が常にアップデートされています。

自慢できるポイントです!(なかなか伝わらないんですが)

 

ということで、まだまだまだ暑い日が続きますが、現場は日々奮闘中です。

 

ではまた!

家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

さて、前々回のブログで少し触れた、通し柱と胴差の接続についてです。

お家の隅で1階土台から、2階の梁・桁を支える長い柱が「通し柱」ですが、1階と2階の境目に、「胴差(どうさし)」と呼ばれる部材が繋がってきます。

繋ぐといってもまさかボンドでペタッ!というわけにはいきません。

従来の方法であれば、ちょうど「凸 凹」のような形に双方を加工して、噛み合わせます。

この時、通し柱1本に対して、各方向から複数の胴差が接続されるので、下の画像の様に・・・

穴が開いたようになってしまい、柱の強度が著しく低下します。

次の断面図で見ると分かりやすいかも。

真ん中が通し柱で、グレーの部分が接続の為に削られた部分(断面欠損といいます)ですが、半分以上なくなってしまい、見ただけでも弱くなっているのが感じられると思います。

こうなると、横向きの力が加わったときに、この弱くなってしまった部分がぽっきりと折れ、2階の重みが支えられなくなり、1階が倒壊してしまう・・・という事態の原因になってしまいます。

しかしながら、これは木材と木材をつなぎ合わせる以上、避けては通れない問題です。

 

そこで、フォーユーホームでは、「金物工法」と呼ばれる、金物によって接続する方法を採用しています。

どういう風なものかは、次の画像を見てください。

このように、通し柱に頑丈なプレート状の「アゴ掛け金物」をボルトでがっちりととめつけ、そこに胴差を差し込み、ぶっといピンで固定します。

断面で見てみると、下の画像のような感じ。

こんな風にボルトを貫通させている部分しか断面欠損が発生せず、しっかりと柱の強度が保たれています。

 

 

実際の施工部分はこんな感じ。

木材を貫通させてピン・ボルトで留めているので、外れて落ちるという事もありません。

 

いかがでしょうか?

地震大国と呼ばれる日本では、大きな地震が起きるたびに様々な基準が見直されたり、新しい工法が発明されたりします。

これから先、大きな地震がいつ起きるのか、起きないのか、起きるとしたらどれほどの規模なのか、誰にも分かりません。

こういった工法を取り入れたりして、しっかりと備えていきたいですね。

 

ではまた!

YT様邸(豊前市 アレンジ平屋プラン)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

今日は朝から、豊前市 アレンジ平屋プラン YT様邸の、お引き渡しでした!

暑くなるだろうということで、朝イチからの手配をしていましたが、10時頃にはお施主様も汗だく。

中島も汗を落とさない様にずっとハンカチで顔を拭いてました。

しかしまあ、誰も体調が悪くなる事もなく、無事に終わって一安心です。

 

 

上棟直後はこんな感じで・・・

 

天井が組まれたり、断熱材が入ったりして・・・

 

壁が伏せられ・・・

 

ここまできたらあと少し!

 

クロス張りが終わり、設備類の設置待ち。

設備類はコロナの影響で納期が心配されていましたが、発注のタイミングが良く、遅れもなく納品されました。

 

お引き渡し当日。

クリーニングも終わって、もういつでも住みはじめられます。

 

フロア・建具のやわらかい色合い。

あらわしにした梁の、木肌色。

ナチュラルテイストのエコカラット。

全体的に温かみのある、明るくて素敵なお家になったと思います!

 

 

 

LDKは23帖と大空間。

収納もあって、ひろびろゆったりです。

 

 

さらに別アングル。

ハイドアを採用したことで下がり壁が無くなり、お家全体がスッキリ軽く、スタイリッシュなイメージになりました。

 

 

リビングエコカラット。

w2.7m×h1.8mと大きいサイズですが、空間の広さに対して丁度良く、とても映えます。

 

 

と、いうことで、最後は本鍵をお渡しし、工事がキーが使用不可能に。

これにてお引き渡し完了です!

 

工事が始まってからは、長かったような早かったような・・・。

 

ともあれ、YT様、おめでとうございます!

今後とも、末永いお付き合いを、宜しくお願いいたします。

 

ではまた!

HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

中津市も連日35度超えで、ちょっとどうかなってしまいそうですね・・・。

車を運転していて、エアコンをフル回転させていても、日の当たる部分がじりじりを焼けているのが分かります。

 

さて、お盆前に少し触れましたが、先日湯屋分譲地にてHG様邸の上棟が行われました。

その時の様子です。

玄関のある面です。

1階の柱が立ち始めています。

4隅に立っている長~い柱が「通し柱」と呼ばれる柱で、その名の通り、土台から2階の桁まで通っていて、6メートル程の長さです。

この通し柱には「胴差」と呼ばれる、1階と2階の間の外周をぐるりと回る木材が接合されるので、通常のホゾを削って差し込むやり方だと、断面で見た時に弱くなってしまいます。

大きな地震の時に、2階はあまり壊れずに1階がつぶれてしまうのは、この通し柱が折れ、1階が2階の重量を支えられなくなってしまう為です。

なので、最近では・・・

 

こんな風に金物を使ったつなぎ方で、極力通し柱を削らずにつなぐ工法を採用しています。

この工法だとなぜ強くなるのか!・・・は長くなるのでまた次回にでも。

ちなみに1階分の長さの柱は「管柱(くだばしら)」と呼ばれます。

 

上棟の様子を続けます!

同じアングルからですが、1階の柱の上に、梁・桁がかかりました。

梁・桁は横向きにかかるので「横架材(おうかざい)」と呼ばれます。

 

2階の床が敷かれ、柱も立って、2階の横架材もかけられ始めています。

 

ちょっと間が飛びましたが、猛烈な暑さの中、大工さん・重機オペレーターさん・屋根職人さん、そして工務 阿部課長の頑張りで、無事上棟が終わり、屋根も伏せられました!

屋根には水を通さない「アスファルトルーフィング」が張られているので、これでもう、雨をしのげる状態にはなっています。

お家の機能が備わり始めたという事ですね!

上棟の日は「1階の床だけ」の状態から一気にここまでやってしまいます。

作業量もすごいものだし、1日のうちに終わらせないといけないので、作業に携わる方々、特に大工さんと棟梁の大変さは相当なものです。

怪我無く事故無く、熱中症などのトラブルも起きずに無事完了して、本当、お疲れさまでした!

 

では、ちょっと別のアングルから。

今度はお家の裏手からです。

先程とは逆に、裏からなので、朝日に向かってちょっと逆光気味です。

 

だいぶ間が飛びましたが、1・2階の柱と横架材がかけられ、屋根板が乗る「垂木(タルキ)」が乗せられています。

 

 

ルーフィングが張られる直前です。

 

いやー上棟の前後では、何もなかったところにいきなりお家が建ったように見えるので、毎度のことながら「おおっ」と圧倒されますね!

 

ちなみに、柱や横架材などがどんどんかけられていましたが、材料自体は「プレカット材」と呼ばれる、工場で切り出された材料です。

昔は大工さんが手で刻んでいましたが、現在ではほとんどがプレカットを採用しています。

「手作りじゃないの?」という少しがっかり気味な声をネットで見かけたりしますが、完全手刻みだと3週間以上かかったりします。

当然大工さんの腕によってかなり品質はぶれるでしょうし、人の手がかかるという事は当然その手間代が必要になります。

これを工場の機械で加工することで

◆工期の短縮

◆品質の均一化

◆コストカット

などといったかなり大きなメリットを受けられるのです。

とはいっても、プラモデルを組み立てる様にはいかないので、やはり大工さん達の知識や腕は必要不可欠です。

新しい技術はどんどん取り入れつつ、大切なものはしっかりと受け継いでいく。

「温故知新」の心がこんなところにも生きています。

 

それでは、HG様、上棟おめでとうございました!

 

ではまた!

(追加:金物工法についての続き)

家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

さて、先日のブログで、換気について触れましたが、今日はその続きです。

最後の方で「スマートエコ換気システム」というシステムの名称が出ましたが、これが弊社採用の第一種換気システムです。

おさらいですが、第一種換気は、吸・排気ともに専用装置で強制的に行います

「スマートエコ換気システム」は、1階床下に心臓部となる換気装置を設置。

PM2.5を98%以上、花粉は99.8%以上をカットする強力なフィルターを通して吸い込んだ空気に、室内の温度と湿度を移します。(熱交換率80%)

「それって室内の空気と混じらないの?」

と、疑問がわきますが、下の図を見てください。

この図のように、熱交換素子を介して空気がすれ違い、空気自体は混ざらずに、熱と湿度だけを交換する様になっています。

つまり、

・夏は熱い外気を、冷えた室内の空気で冷ましてから取り込む

・冬は冷たい外気を、温まった室内の空気で温めてから取り込む

ということで、エアコンのエネルギーロスを減らし、屋内の温度を一定に保ちやすくしてくれるわけです。

そして室内へ供給される空気は床下を通るので、床下環境もかなり向上します。

 

さてここで、前回「感染症対策うんぬん・・・」という話にも触れましたが、これにどう役立つのか?という事について。

下の図を見て下さい。

図の中にも書いていますが、第3種換気の場合、トイレや洗面所などの換気扇で排気を行う為、汚染された空気が色んな部屋を通ります。

 

「スマートエコ換気システム」の場合は「各部屋排気」なので、

汚染された空気が他の部屋の空気と混ざらないのです。

二つの図を見比べてみると、どちらがお家中の空気が綺麗かが分かると思います。

まあ、感染者の方がお部屋から出てトイレに行ったりすれば、どうしても混じってしまいますが、休んでいる間は大半をひと部屋で過ごす事を考えれば、かなり効果的かと思います。

 

コロナの様に、空気によって広がっていく感染症もありますが、人間は空気がないと生活できないのも事実。

3密と呼ばれる感染を拡大させる3つの要素のうち「換気の悪い密閉された空間」をシステムによって対策して、きれいな空気の中で生活する、というのは今後とても重要になってくるのではないかな、と思います。

 

そうそう、一応ご注意ですが、このシステムを採用することで「絶対大丈夫」「感染症にかからない」とか、「菌やウイルスが消える」というお話ではありません。

(換気の良し悪しについては、厚労省発表の「専門家検討会による見解」に示されている、推奨される換気量を元にしています。参考:「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の手法(リーフレット))

 

まあ色々と書き出すと脱線して大変長くなってしまうので、この辺で特徴をまとめます。

 

~スマートエコ換気システムの特徴~

◆PM2.5・花粉を強力にカットするフィルター

◆熱交換率80%で、給気の温度を室温に近づける

◆床下環境の改善

◆冷暖房のエネルギーロスを減らす

◆各室排気で、汚染された空気の広がりを抑制

 

他にもあるんですが、このくらいにしておきます。

 

第3種換気に比べて導入費用は確かにプラスになりますが、それ以上に「生活の質」が向上する事うけあい!

ぜひご検討・ご相談いただければと思います。

 

ではまた!

家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

突然ですが、今日は換気のお話です。

昔、シックハウス症候群と呼ばれる、建材などに含まれる化学物質の揮発が引き金となって起こる、吐き気・頭痛・鼻炎・眼やのどの痛み・・・といった症候群が問題となった時期があります。

その為、現在では、この様な化学物質を発する建材の使用が禁止、または大幅に制限されていますが、それにあわせて「計画的な換気」を行う事が義務付けられています。

そこで大事なのが換気の方式。

この換気の方式は3種類あり、

◆第一種換気・・・吸気排気ともに機械式

◆第二種換気・・・吸気のみ機械式

◆第三種換気・・・排気のみ機械式

と分類されています。

このうち、「第二種換気」はクリーンルームなどで採用される方式で、一般住宅ではまず使いません。

多いのは「第一種」もしくは「第三種」。

第三種換気は、トイレや洗面所、廊下、ホールなどに換気扇を設置し、各居室には「自然吸気口」と呼ばれる開口を設けます。

空気を機械で吸い出して、室内を陰圧にして、自然吸気口から新鮮な空気を取り込む方式です。

こちらは、工事が容易、加えて機器自体も低価格ということで、初期コストをぐっと下げられるメリットがあります。

デメリットは、外気がそのまま入ってくる(夏は高温、冬は低温)為、冷暖房のエネルギーロスが起こることと、ホコリや花粉なども吸いこんでしまう事。

 

第一種換気は、さらに分かれて、

◆換気が必要な個所にそれぞれ装置を設置する局所機械換気

と、

◆床下や天井などに吸排気装置を設置、ダクトを通じて各部屋の空気を入れ替えるセントラル換気方式

があります。

どちらも、メリットは強制的に吸排気を行うため、フィルターを取り付けたり、熱交換システムを組み込んだりと、それ自体に付加機能を持たせられる事。

デメリットは初期費用に加え、ランニングコストが若干増加する(電気代で月数百円~)事。

 

フォーユーホームではどちらの方式も対応可能ですが、第一種換気の場合は「スマートエコ換気システム」というオリジナルシステムを採用しています。

どういうものか!

 

・・・は、長くなるのでまた次回。

ですが、「コロナ時代」呼ばれる、日々の生活の中に「感染症対策」という考えを組み込む事が浸透してきた昨今の状況にも沿うものになっています。

お楽しみに!

(8月11日「換気について ②」追加)

ではまた。

 

HG様邸(中津市 デザイナーズハウス)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

梅雨も完全に明けて、晴天が続く中津市です。

晴天過ぎて・・・暑い!

「日焼け」とはよく言ったもので、外にいると本当にジリジリと焼かれているようです。

そんな炎天下でも快適に過ごせるようにお家があるわけですが、今日は中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス HG様邸のお家の上棟でした!

雨が降るよりは良いですが、職人さん達も顔を真っ赤にして玉のような汗を流しながらの作業。

頭が下がります。

 

さて、上棟の様子はまた写真を上げますが、今日はお施主様によく聞かれる「上棟って何をしたら良いんですか?」というご質問について。

結論から言うと・・・「何もしなくても大丈夫」です!

古来からの伝統に基づけば、棟木に御幣などの飾りをして、四隅の柱を粗塩とお神酒でお清め。

吹き流しを立てて祝詞を挙げ、お餅や神饌を撒く・・・。

という上棟式を行います。(地域性などの事情によって内容は色々)

ですが、これは準備も大変だし、費用も安くない金額がかかります。

餅撒きの際には高所に上がるので、危険も伴います。

そしてこれはもう、現代にはそぐわないのですが、上棟式は「女人禁制」です。

昨今の「夫婦共働き」「核家族化」「男女平等化社会」などの事情を考えると、そう簡単に出来る事ではありません。

なので、弊社でも「上棟式・餅撒きは行わない」のが基本です。

(もちろん、弊社も歴史がありますので、ご希望であればきちんとノウハウはありますし、執り行うことも可能です。)

通常は上棟吉日などの日取りに気を配り、四隅のお清め、当日参加の職人さん達には赤タオルをお配りして、上棟に臨みます。

略式といえば略式ですが、特別な日には変わりなく、会社としても現場としても、昔と変わりなく気合が入る一日です。

ただ、ここが一番心配かもしれませんが、何もしないからと言って、当然、現場での仕事の質・仕上がりの質には全く関係ありません!

この辺がネットでは色々書かれていますが、何も心配はいりません。

お気持ちだけで充分です。

弊社の職人さん達は「お施主様の為に」という気持ちをしっかり持って作業に取り組んでくれているので、是非出来上がりを楽しみにして頂ければ、と思います!

 

ということで、ちょっと長くなりましたが、これからはこういう事も色々書いていこうかな~と思います。

 

ではまた!

YT様邸(豊前市 アレンジ平屋プラン)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

いやあ・・・暑いですね!

梅雨が明けたのは良いですが、しばらくは熱中症との戦いになりそうです。

 

さて!豊前市 アレンジ平屋プラン YT様邸です。

数日後にはクリーニングが入るので、内部の作業も追い込み中。

すごい体勢ですが・・・左官さんが作業中。

タイルが張り終わったので、最後の目地詰め作業ですね。

ほとんど目に入らない部分ではありますが、こういうところをキッチリやらないと、全体の印象がぼやけて、格好悪いお家になってしまいます。

「美は細部に宿る」

ですね!

たまらない暑さですが、がんばって下さい・・・!

 

 

リビングなど、屋内の他の部分は、建具の立て付けやキッチンなどの設備類の設置も終わって、道具も引き上げられ、お掃除待ちの状態。

化粧梁(天井に横向きにかかって木肌が見えている部分)と、建具の色がマッチしていて、とてもいい雰囲気です。

 

角度を変えて。

無駄を省いて、リビングを大きく確保したことで、素晴らしい開放感です!

大きめの窓や、フルハイトドアを採用したことも雰囲気向上に大いに作用しています。

 

本当に必要な部屋数は?

収納は?

どういう生活をする?

・・・などなど、実際に暮らしていく中での様子をリアルにイメージして、必要なもの・不要なものをしっかり取捨選択していくことも、素敵なお家を作っていく上ではとても重要な要素だと中島は考えます。

 

部屋数が多いのがダメ!

というわけではないですよ!

「なんとなく」は後悔のもとになりますよ~、というお話です。

家を建てるにあたっての「憧れ」「理想」も、もちろんとても大切です。

 

バランスよく判断していきたいですね!

 

さて、リビングの壁にドーンとかかっているコチラ↓。

エコカラットのフレームです!

「デザインパッケージ」といって、テイスト別にパターンが用意されていて、迷わずにお洒落な組み合わせを選ぶことができます。

(詳しくはこちらをどうぞ)

まあまだ張られていないのでどんな風な仕上がりなのかはお見せ出来ませんが・・・。

こちらも思い切って、当初より一回り大きいサイズを採用されたYT様。

これは大正解ですね!

かなりインパクトがあって、リビングがグっと広く感じます。

中途半端に小さいと、かえって逆効果になったかもしれないです。

仕上がりが楽しみな部分の一つです!

 

 

そして外では外構のお打ち合わせ。

タマラナイ暑さですね・・・。

しかし工事もあと少し。

お楽しみに!

 

 

そうそう。

中島家の新顔ボウヤですが、すくすくと育っております。

最近は首も座りつつあり、動きもどんどんパワフルに!

朝起きたらとんでもない所にいたりして(本人はゴキゲンですが)、ビックリします。

 

ではまた!

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