こんにちは、フォーユーホームの長田です。
前回のブログでは「地震に強い家の壁や窓」についてご紹介いたしました。
▼【中津市で注文住宅】災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!~壁・窓の強化編~
今回は、地震に強い家の「間取り」についてご紹介いたします。
中津市の注文住宅工務店フォーユーホームは、大分県中津市で理想の家づくりをするために役立つ情報を発信しています。みなさんの家づくりの参考になると幸いです。
●中津市で新築住宅を建てたい方
●中津市で工務店をお探しの方
●災害に強い家づくりをしたい方
●地震に強い家の「間取り」について知りたい方
以前、下記のブログでも地震に強い建物の形状についてご紹介しました。
▼【中津市で注文住宅】災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!
上から見た時に、正方形や長方形などのシンプルな形状の建物や、重心の低い「平屋」が地震に強い傾向になるとご紹介しましたが、今回は建物を横から見た時の耐震性の高い「間取り」についてご紹介したいと思います。
1995年に起きた阪神淡路大震災での被害の多くは古い耐震基準で建てられた住宅でしたが、他にも1階部分に広い空間のある住宅の被害も多くありました。
1階部分に広い空間のある住宅とは、建物の1階部分を柱のみの空間とし、
2階以上を居住空間やオフィスにしている建物で、1階部分は主に駐車場や駐輪場などに利用されています。
デザイン性や機能性にも優れ、マンションやビルなどに多用されている構造ですが、耐震面では強度が弱くなってしまいます。
では、耐震性の高い建物にするための注意すべきポイントを3つご紹介いたします。
①壁や柱の位置がずれていないか
②壁の数は少なくないか
➂窓の数が多すぎたり、窓の大きさが大きすぎたりしないか
になります。
事項でさらに詳しくご説明いたします。
耐震性の高い建物にするための注意すべきポイントについて詳しくご説明いたします。
①壁や柱の位置がずれていないか
建物を断面で見た時に、1階と2階で柱の位置や壁の位置がそろっていないと、地震時に柱や壁にかかる負荷が分散されにくく耐震性能の低い建物となってしまいます。
②壁の数は少なくないか
1階部分がビルトインガレージだったり、吹き抜けがあったりで壁の数が少ない箇所が出てきた場合は、残された壁を強固にしたり、東西南北にバランスよく耐力壁などを設置することが大切です。
➂窓の数が多すぎたり、窓の大きさが大きすぎたりしないか
窓の数が多かったり、大きすぎる窓があると壁の面積が少なくなり耐震性が低くなってしまいます。
新築住宅を建てる際は、これらを確認し注意することで、より耐震性の高い間取りを実現することができます。
いかがでしたでしょうか?
耐震性の高い建物にするためには、間取りだけを気を付ければいいというわけではありません。
しかし、新築を建てる際に事前に知識として持っておけば、より耐震性の高いお住まいを実現することは可能です。
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