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SK様邸(中津市 LifeBox)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

今日の中津市の最高気温はなんと35.6度・・・!

気温が体温を超えると命の危険があると言われますが、それに迫る程の気温です。

確かに朝から別格に暑かった、というか熱かった・・・。

そんな気温の中、一応進行中の現場が、中津市上如水 高品位規格住宅「LifeBox」SK様邸です。

雲一つない好天ですが、好天過ぎて本当にどんどん気温が上昇していくのを肌で感じました。

大工さん達も顔を真っ赤にして、玉のような汗を噴き出させながらの作業。

こうなってくると一時間より短い間隔で休憩を取らないと危ないです。

 

 

床下に換気システムの全熱交換機が設置されている為、このタイミングでの雨はまずいのですが、その点は良かったです。

が、大工さん達の体調が心配・・・。

無理をしない様にお願いしています。

 

さて、SK様邸は9日に上棟の予定でしたが、何と台風が接近中という事で、延期となりました。

工期の問題はありますが、上棟の作業は一度始めると途中で終われない為、無理して事故が起きたりしてはいけません。

また多少は大丈夫と言っても、やはり柱などは濡らさずに済むならそれに越したことはありません。

楽しみにしてくださっているお客様には申し訳なく、また延期したことでの工程の再調整などでの現場への負担、そして銀行さんとの融資の段取りの再調整もある為、出来るだけ延期はしたくありませんが、こと天災相手となると、早目の撤退も大切です。

 

というわけで、お盆を挟むことになるので、延期先は今月の20日で調整中です。

しっかり養生をして、台風が過ぎるのを待ちましょう。

 

ではまた!

 


 

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家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

台風も過ぎ、ちょっとは涼しくなった気がしなくもない気がなかなかしませんね。

暑い・・・。

築ン十年のアパート住まいにこの暑さは辛すぎます・・・。

クーラーが全然効きません!

電気代が恐ろしいです。

早くお家を建てたいです。

 

さて、先日、施工事例を追加しました。

シンプルに美しい 「箱」から発想したデザイン住宅

 

このブログでも追いかけておりました、中津市湯屋 デザイナーズハウス OG様邸です。

 

 

吹き抜けがあり、LDKは直線ではなく、正方形に近い形での配置。

キッチンから全体が見渡せ、家族がどこにいても緩やかにつながり、目配りがしやすい安心設計です。

また、

あこがれる方も多い、広々としたユーティリティルームも備えたOG様邸。

シンプルモダンな直線で構成された、デザイナー設計の美しい外観と、暮らしやすさ、家族で過ごす楽しさを実現したお家です。

完成見学会を逃してしまった方も、是非ご覧になって頂いて、お家づくりのご参考にして頂ければと思います。

 

昨年から続くコロナコロナの影響でなかなか外に出られませんが、この機会にじっくりとご覧ください。

 

それではまた!

 


 

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SK様邸(中津市 LifeBox)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

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いよいよ一年で一番暑い時期になってきました。

車に乗っていてもエアコンが効かず・・・。

そんな暑さの中、先日は道端でお年寄りが倒れる瞬間に遭遇しました。

急いで介抱しましたが、話を聞くと家族が迎えに来るのを待っていたら、目が回って・・・との事。

しかし帽子もかぶらず、ちょうどお昼時に、影もない歩道で待っていたら、そりゃ倒れますよ!

気を付けましょう。

 

さて、中津市上如水で工事中の高品位規格住宅「LifeBox」SK様邸の現場です。

基礎工事も終わり、来週に控えた上棟に向けて準備が進んでいます。

工事現場らしくなってきました。

 

木材も運び込まれ、防蟻処理が施されました。

防蟻剤が無色透明なので染料で着色されています。

 

「LifeBox」は、ホウ酸塩系薬剤による処理が標準仕様!

揮発しない為人体に害が少なく、また木材に残り続ける為半永久的に効果が持続する優れもの。

再処理が難しい壁の中の材も、ずっと守ってくれます。

弱点は・・・水に弱いこと。

施工後は雨などで濡れない様に気を遣います。

 

処理が済んだら、防水シートでしっかりくるんで、更にその上からブルーシートを二重掛けして、濡らさない様に保護します。

 

その後、基礎のレベルの検査を実施。

気密パッキンという、スポンジのような資材を基礎と土台の間に敷きますが、厚さの調整が出来ない為、場合によっては基礎立ち上がりの天端を削ったりして調整します。

 

 

大工さんも現場に入り、土台敷きの準備中。

ですが、この暑さ・・・。

太陽が出ている日中ではめまいがするほどの暑さです。

少し雲が出て日差しが和らいだ瞬間を狙って作業したりと、熱中症対策が大変で、なかなか作業が捗りませんが、この時期は仕方ないです。

熱中症は下手すると命を落としますからね・・・。

 

 

というわけで、暑さにめげず、何とか現場も進行中です。

あとは台風がどうなるか・・・。

上棟が近いと毎日の天気予報に一喜一憂です。

 

ではまた!

 


 

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SK様邸(中津市 LifeBox)

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一気に夏になって、非常に暑い日が続きますね。

でもまだピークの時期ではないんですよね~・・・。

熱中症、気を付けましょう。

 

さて、そんな暑いなか、中津市上如水 高品位企画住宅「LifeBox」SK様邸の現場が進行中です。

先日地鎮祭が終わり、その後、

基礎の工事が着工。

外回りの配管や浄化槽の設置工事は先行して行われています。

ひとくちに基礎工事と言ってもいくつか段階があり、大まかには、

・土地の表面の掘削

・砕石の敷き込みと転圧

・防水シートの敷設

・型枠の設置

・鉄筋の設置(配筋)

・底盤コンクリート打設

・立ち上がりの型枠設置とコンクリート打設

・玄関土間のコンクリート打設

・養生期間(コンクリートの強度が出るのを待つ=固まるのを待つ期間)

・型枠取り外し

・清掃、仕上がりのチェック

・・・と結構段階があります。

 

 

着工から数日後、鉄筋が組まれたところです。

この後、

国土交通大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人であり、

国土交通大臣登録 住宅性能評価機関である、

株式会社日本住宅保証検査機構による配筋の検査が行われます。

漢字の量と圧がすごいですが、略してJIO(ジオ)と呼ばれます。

国の指定を受けてきちんと登録された、瑕疵保険業務を取り扱う法人で、所謂「第三者機関」です。

私たち住宅の供給を担う会社は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」という法律に基づいて、構造や雨水の侵入を防ぐ部分に対して、お引き渡しから10年間は瑕疵担保責任を負わなければいけませんが、会社がなくなってしまったら保証が出来なくなるので、「瑕疵担保履行法」に基づいて、保険に加入します。

その為、先述のJIOにより、保険加入に必要な検査がいくつか行われます。

そのうちの一つで、必ず行われるのが「配筋検査」です。

この検査が終わるまではコンクリートの打設が出来ない様になっています。

 

というわけで配筋検査も無事終わり、今日はいよいよコンクリートの打設です。

もし検査の段階で不具合が発見された場合、その場で是正を行います。

その場ですぐに是正出来なければ後日の再検査になり、工程がズレていってしまうので、まず大丈夫と分かっていても、結構ドキドキです。

 

ミキサー車が入れ代わり立ち代わりどんどんやって来て、生コンが流し込まれていきます。

それにしてもまあ~暑いこと・・・。

 

最近はこの空調服を着ている方もだいぶん増えてきました。

出始めの頃は音が大きかったり壊れやすかったり、バッテリーが重かったりしましたが、その辺色々と改善されて、かなり物が良くなっているようです。

使っている職人さん達いわく

「使い始めたら、これなしでの作業は考えられない」

との事で、作業時の負担がかなり違うらしいです。

 

 

というわけで、今日はこの辺で。

SK様邸は来月上棟予定。

お盆前の段取りもあるし、何かとバタつく時期になってきました。

 

ではまた!

 


 

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SK様邸(中津市 LifeBox)

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降ったりやんだり、不安定なお天気が続く中津市です。

蒸し暑いですね~・・・。

エアコンを回しながら寝ますが、すると夜中には少し寒く、体調を崩してしまいそうです。

 

さて、先日、中津市は上如水にて、高品位企画住宅「LifeBox」SK様邸の地鎮祭が行われました!

 

 

 

前日には専門の業者さんによるテント張り。

風が通りやすいように、紅白幕はメッシュ生地です。

テント張りも結構ノウハウが必要で、雨をしのいで風に耐えられるように張るのはなかなか難しいです。

風で飛んで近隣にご迷惑をかけたり、神事の途中で倒れたりしたら目も当てられないので、ちゃんとしたプロの業者さんに頼むようにしています。

 

 

というわけで、無事テントも飛ばされる事無く、地鎮祭当日を迎えました。

しかしこの日は暑かった・・・。

湿度も高くて息苦しいほどでした。

一応中島は地鎮祭ではネクタイにスーツを着用する様にしていますが、汗でジャケットが腕に張り付いていました。

 

 

朝から一雨来そうでしたが、何とかもちこたえ、神事の開始です。

 

お浄め、

 

お祓い、

 

玉串奉奠・・・と、滞りなく進み、

 

神主さんからの地鎮祭の謂れや意義、神様を敬う事の大切さなどのお話があり、

 

最後はお供えしたお神酒で乾杯。

飲酒運転の問題などもあるので、口につけるだけにして、あとは土地に撒いてもらいます。

 

そして記念撮影。

このお写真は後日現場に張って職人さんや業者さん方にいつも見てもらい、お施主様のお顔を思い浮かべながら気持ちのこもった作業をして頂けるようにしています。

共働きのご家庭がほとんどの昨今、お施主様もなかなか現場に来られない事も多く、時には一度もお施主様と顔を合わせられない職人さんもいるので、そういうのも大事かな・・・と思います。

 

というわけで無事地鎮祭も終わり、その翌日には地盤調査が行われ、そちらも無事「改良不要、直接基礎OK」の結果が出ました。

ウッドショックが続く中、なんとか木材も調達出来ている中で、SK様邸は8月上棟予定。

 

 

オリンピック(本当にやるの??)やコロナウイルス感染症、ウッドショック・・・と混迷が続く世の中ですが、お家づくりによって少しでも多くの方に幸せになってもらえるよう、フォーユーホームも一生懸命がんばっていきます。

よろしくお願いいたします。

 

 

ではまた!

 


 

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家づくりのお話

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梅雨も本格してきて、暑いやらジメジメするやらで過ごしにくくなってきました。

とかく日本の夏は湿気が多く、昔から風通しが重要視されています。

 

 

◆風通しを良くする窓

さて、そんな風通しについてですが、実際のお家づくりでどう実現していくか。

「窓をたくさん設ける」

というのも間違ってはいないのですが、基本を押さえていないと、風通しという面ではあまり効果を発揮せず、むしろ外皮の断熱性能を下げるだけになってしまいます。

 

風というのは、入り口と出口が無ければ通っていきません。

そして壁に対して並行やそれに近い角度で流れているときは、そのまま壁に沿って流れていって、これまた中に入ってきません。

 

風をよりしっかりと取り込むには、

・入口と出口を設ける

・風を受け止めて室内に取り込む

という2点を押さえる必要があります。

 

下の図を見てください。

こんな感じでカーテンをゆらゆらさせるくらいで、なかなか部屋に風がまわりません。

部屋のドアを開けてたりすれば逃げ道が出来るので、流れは出てきますが、結局どこかの部屋の窓を開けて出口を作ってあげる必要がありますし、いつもそういうわけにはいきませんし、。

 

そこで、先程の2点をおさえた窓の配置が下の図です。

 

と、こんな感じで、

「縦滑り出し窓」

という窓を、勝手(開く方向)を逆にして並べるという配置。

縦滑り出し窓というのは、

こういう窓の事で、ドアの様な開き方をする窓です。

この窓を開くことによって風を受け止めて室内に導きます。

そして隣は反対方向に開かせることで、スムーズに風が出ていき、結果室内にもしっかりと風の流れを作り出す事が出来るわけです。

 

この考え方を「ウインドキャッチ」と言い、同じサイズの引き違い窓と比べて、通風量は何倍にも増し、換気に要する時間も数分の一になります。

ただし、上の図で①と②の窓を入れ替えて配置してしまう(開く向きを逆にしてしまう)と効果がありませんのでご注意を。

 

ちなみに最初の図に書いてあった窓が「引き違い窓」で、

こういう窓です。

 

さらに、先程の縦すべり出し窓を二つ、間隔を空けて並べただけだと、間にあるのが壁になってしまって、開放感や眺望などに難があるな~という場合には、

 

こういう、

縦すべり出し・FIX(はめごろし)・縦すべり出し

と、3つの窓を連ねた、その名もそのまんま

「ウインドキャッチ窓」

という窓もあります。

見た目もかっこいいですね!

(こうやって横に連ねた窓を「連窓(れんそう)」とも言います。縦に重ねると「段窓(だんそう)」です。)

 

◆まとめ

昨今は新型コロナの問題もあり、特に「換気」についての考え方への注目度が増してきています。

そして自然のエネルギーである「風」をうまく利用する事で省エネにもつながります。

建築において法規上考えるべき換気計画はシックハウス対策に基づくものなので、気持ちの良さや家全体での風の通り方までは求められていません。

デザインやコストの問題もあるので家中の窓をこういう風な配置にする事もないですが、ポイントでこういった使い方もる、というのを覚えておくと、気持ちの良い家づくりのヒントになるかもしれません。

 

 

ではまた!

 

 


 

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OG様邸(デザイナーズハウス)

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

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日中はムシムシした日が多くなってきましたが、夜はちょっと肌寒かったりしますね。

さて先日、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス OG様邸のお引き渡しがありました。

 

<箱>を積み合わせたデザインのOG様邸。

シンプルな直線で構成された外観ですが、立体的に組み合わせて、外壁の素材と色を変える事で、メリハリの効いた意匠性のある見た目になっています。

 

というわけで、早速お引き渡しですが、主に設備などの取り扱い説明、使用上の注意、メンテンナンスについて等をご説明していきます。

ブレーカーについても丁寧に。

実際に施工したプロの設備屋さんが説明してくれます。

 

説明の傍らお子様は・・・

お家の中を探検!探検!

いつもそうですが、一番はしゃがれるのはやっぱりお子様。

広々とした自分たちのお家に、テンションMAX!

とっても嬉しそうに駆け回ってくれて、見てるこっちまで楽しくなります。

 

階段、気を付けてね~!

 

さて、お子様はおじいちゃん、おばあちゃんに見て頂きつつ、お施主様であるパパとママは、引き続きキッチンの説明です。

OG様邸のキッチンの換気扇はタカラスタンダードの「ホーロークリーンレンジフード」です。

デザイン性・清掃性・機能性を備えた最高級クラス!

見て分かる通り、極力凹凸をなくした上に、ホーロー仕上げがされており、汚れが付きにくく、落としやすい。

さらにパーツの点数を減らし、ワンタッチで取り外しが出来る様になっているので、お手入れが簡単!

見た目もスタイリッシュです。

このレンジフードは水回り設備の数あるオプションの中でも特にオススメ!です。

 

また、最近ではもはや当たり前になってきた、食洗器についてもご説明。

食洗器は、

「今無くても困ってないし、特に要らないかも?」

とおっしゃっていても、いざ使い始めると

「もう食洗器無しの生活には戻れない!」

と、皆さんおっしゃいます。

 

さて、そうこうしているうちに一通りのご説明が終わり、鍵をお渡しし、最後は記念撮影。

 

これにて無事引き渡し完了です!

 

むしろこれからが長いお付き合いとなりますが、OG様、今後とも宜しくお願いいたします。

この度はおめでとうございました!

 

という事で、今日はこの辺で。

 

ではまた!


 

OG様邸の工事の様子はこちらからまとめてご覧いただけます。

中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス OG様邸

 


 

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家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

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梅雨入りしましたが、お天気の良い日が続きます。

「空梅雨」というやつですね。

雨ばかりで鬱陶しい日が続くよりは良いのかな・・・と思いますが、あまり極端だと野菜が値上がりしたり、水不足になったり。

なかなか思うようにはいかないものです。

 

さて、そんな天候の中、いよいよ6月に入り、気温も上がってきました。

日差しも夏のそれになりつつあり、日中はクーラーを稼働させる日も出てきたのではないでしょうか。

 

という事で、今日は断熱のお話です。

 

 

◆熱貫流率とは

最近耳にする事が多くなってきた「熱貫流率」という言葉。

U値なんて言ったりしますが、ご存じでしょうか?

何を指す言葉かというと、壁などで区切られた空間同士で、どれだけ熱のやり取りがあるか、を数字にしたものです。

この数字が小さければ小さいほど、熱のやり取りが少ない、つまり断熱が出来ている、という事。

 

これをお家全体の外皮(外気に接する面)で平均化したものが「UA値」で、この数字もまた、小さければ小さいほど外の気温の影響を受けにくく、断熱の効いた家、つまり省エネルギー性が高い、という事になります。

 

◆高断熱=省エネ

なぜ断熱性能が高ければ省エネになるかというと、要はエアコンの効きが良くなるかどうか、という事です。

夏にどれだけエアコンを動かして冷やそうとしても、断熱性能が低ければ外気の熱ですぐ家の中の温度が上がります。

また冬に家の中を温めても、外の冷たい空気で冷やされて、いつまで経っても寒いままです。

するとさらにエアコンやヒーターを動かす事になり、どんどんエネルギーを消費する事になる・・・というわけです。

 

その為、この外皮平均熱貫流率(がいひへきんねつかんりゅうりつ)=UA値(ユーエーち)はとても重要で、

・断熱性能等級

・省エネルギー基準への適合

を判定する際に欠かせない数値になっています。

 

特に省エネルギー基準への適合については、今年の四月から説明が義務化となったので、今後断熱についてはさらに注目されていく事になると思います。

 

◆熱が逃げるのはどこから?

さて、そのUA 値ですが、計算の仕方はさておき、要はどれだけ熱のやり取りを防げているかを求めていきます。

その際に、に関しては断熱材が入っている事もあり、そこまで大きくはならないのですが、(もちろん断熱材の種類や各商品の性能でだいぶ左右されます)実は一番熱のやり取りが行われるのが「窓」です。

 

冬のお家を想像してみると分かりますが、家の中の壁を触ってもそこまで冷たくないはずです。

ところが窓を触ってみるヒンヤリ~とすると思います。

これがつまり熱が逃げているという事。

 

なので、極端な話、窓を小さく・少なくしていけばUA値は下がっていくのですが、もちろん限界があります。

窓のない家なんて・・・住みたくないですよね。

 

というわけで、窓を付ける=開口部を設けるのが避けられない以上、この窓の断熱性能を考えていくのが現実的になります。

 

◆断熱性能の高い窓

では断熱性能の窓の特徴ですが、

・ガラスが複数枚、中空層を持って重なっている

・サッシが樹脂で出来ている

というのが大きな特徴。

ガラスの枚数が増えれば増える程、空気の層が出来て熱が伝わりにくくなり、枠が樹脂で出来ていればさらに熱のやり取りを防げます。

 

が、当然そうやって仕様を上げていけばコストもグングン上がるので、バランスを取っていかなければなりません。

 

これは地域性もあって、極端な話、比較的温暖な九州と、雪の大地北海道では求められる性能が全然違います。

なので、「冬の北海道でもバッチリ!」な性能に合わせると、九州ではオーバースペックになってしまいます。

 

そこで、フォーユーホームでは

・外はアルミで耐久性アップ&コストカット

・中は樹脂で断熱性能アップ

・ガラスはペアガラスで、間には断熱効果のあるガスを充てん

という窓を標準仕様として採用しています。

このアルミと樹脂を組み合わせたサッシはハイブリッドサッシと呼ばれ、コストと性能のバランスで優れているのが特徴です。

 

この仕様で、中津市周辺エリアでは必要十分な性能かな、と思います。

実際、見学会で新築のお家をお借りする際には、クーラーをつけてすぐに室温が下がりますし、冬はほとんど結露しません。(ガラスの隅っこがうっすら曇るかな?というくらい)

またオマケで防音効果もかなり高いです。

この窓に、ノウハウが詰まった断熱材の施工を、外部機関による検査を入れて行う事で、断熱性能等級4、省エネルギー基準適合を軽くクリアする仕様となっています。

 

もちろん、より高い断熱性能を求められる場合にはオール樹脂サッシ、トリプルガラスの窓などもご用意しております。

トータルでのコストのバランスもしっかり検討しますので、是非ご相談ください。

 

というところで、今日はこの辺で。

 

ではまた!

 

 


 

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昨夜は皆既月食が見られたそうですが、中津市はちょうど日が沈む頃から雨雨雨~で残念でした。

次に見られるのは2022年11月08日との事。

台風が来そうな時期ではありますが、次はぜひきちんと見たいですね。

 

さてさて、住まい、賃貸に住んでいる方だと特にぶつかるのが、

「収納」

の問題。

 

お子様が増えて、そして育っていくにつれて、服のサイズは大きくなり、量も増え、ではそのたびに以前のものを全部捨てるのかというと、思い出がたくさん詰まったものだと捨てにくく・・・。

また、趣味をお持ちの場合だと、その道具。

釣り道具とかスポーツ用品、そしてファッションが趣味という方は洋服や靴、アクセサリー、バッグなど、とかく人が生きていくうえで「モノ」というのはどんどん増え続けます。

最近は「ミニマリスト」という持ち物を極限まで減らすスタイルも存在していますが、家族で暮らすとなるとやはりなかなかそうはいきません。

 

そこで、お家づくりの打ち合わせでも必ず要望として挙がるのが、

「収納スペース出来るだけたっぷり!」

という点。

 

現状のお住まいで現実にお困りだからこそ出てくるご要望なのですが、だからといって、

とにかく広く!大きく!

または、

階段下や床下、又は屋根裏までちょっとしたスペースをとにかく収納スペースに!

と、トニカクナンデモと増やしていっても、実際にそうしたとしてお家の中がスッキリ片付くかというと、そうでもなかったりします。

 

これは、整理整頓の能力というか、その方の暮らし方や考え方、習慣といった、住む方やご家庭それぞれの特徴にもよりますし、収納そのものの構造的な部分も大きいです。

例えば古い賃貸によくあるこんな収納↓

見るからに使いづらそうです。

 

・ハンガーパイプがないので洋服がかけられない。

・中段棚はあるけど、動かせないので入れられるものが限定される。

・枕棚(高い所の棚)の位置が高すぎて物を載せにくく、中段棚で体がつっかえて取り出し辛い(物が入っている状態だとなおさら)

そしてこれ結構重要なのですが、

・「奥行きがありすぎる」

横幅に対して奥行きが深いので、物を詰めていくと必然的に奥のものが取り出しにくくなります。

すると・・・

取り出す頻度が減る

そのうちそこにある事を忘れる

ただスペースを占拠するだけのデッドストックとなる

収納の中自体も乱雑になり、しまいには開かずの間(そして〇キブ〇の巣窟に・・・)になる。

デッドスペース誕生

 

・・・という残念な収納に。

 

例えばこの収納の奥行きが半分で、いっそ中段棚も枕棚もなくして、高さが自在に変えられる「可動棚」だったら?

 

こちらは先日お引き渡しが完了したNS様邸(施工例はコチラ)の収納の一部ですが、先程の写真と横幅は同じです。

奥行きが半分になっていて、単純に収納の容積としてみると半分になってしまいますが、こちらの方がはるかに使いやすいと思いませんか?

また、同じくNS様邸ですが、

 

こちらのウォークインクローゼットは、真ん中を仕切って工夫する事で、収納できる点数が増え、同じサイズの空間よりもたくさんのものが収納できます。

間取りで見るとこんな感じです。

 

あえて扉を設けない事で出入りしやすく、また何がしまわれているかひと目で分かるので、余分なお買い物も減ります。

・たくさん収納できる

・しまいやすく、出しやすい

・余分な買い物が減る=コストに貢献

と一石三鳥です。

 

このように、収納は面積だけで考えて広く取るのではなく、

・何を収納したいか

・どれくらい収納したいか

・どのように使いたいか

といった点をよく考慮しておくと、大変便利でお家全体までも満足度の高いものになると思います。

 

それではこの辺で。

 

ではまた!

 


 

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家づくりのお話

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梅雨入りし、雨が続く季節になりました。

暑かったり、濡れ寒かったり、ひょっとしたら一年で一番過ごしにくい時期かも?

マスクも辛いです・・・。

 

さて、今日はお家づくりのお話を進める際に必ず伺う「和室の要・不要」について。

例によって個人的な主観が混じりながらのお話です。

 

◆和室のメリット・デメリット

「必要か不要か」という判断をする時に材料とするのは、やっぱりどんな「メリット・デメリット」があるかです。

というわけで和室を作る事でのメリット・デメリットを並べてみます。

 

<メリット>

〇汎用性が高い

なんと言ってもここに尽きるかな、と思います。

汎用性が高い・・・つまり使い道が豊富ということ。

ザッと挙げると・・・

・来客用に使える(応接だけではなく、宿泊の際にも。直に布団が敷けます)

・子育てスペースとして(転んでも下が畳なので安心。おむつ替えやお昼寝にも◎)

・家事スペースとして(洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたり。一時置き場にも)

・休憩スペースとして(何も敷かずにすぐにゴロっと横に慣れるので、ちょっと一息入れたい時に)

・肌触りが良く、リラックス出来る。

・冬でもひんやりしにくい。

 

と、こんな感じでしょうか。

「日本人ならタタミでしょ!」とまでは言いませんが畳に慣れ親しんだ身としては、やはりあるとホッとします。

 

さて、次はデメリット。

<デメリット>

・洋風な空間となじみにくい(インテリアなどで工夫できますが、インダストリアルスタイルやサーファーズスタイルといった、はっきりと洋風な空間には余りなじみません。反面、クセのないシンプルモダンスタイルとは相性〇)

・洋室での生活と「視線の高さ」が違う(会話がしづらかったり、視線が床に近くなるため、汚れなどが気になる事も)

・畳にカビやダニが発生する可能性(フローリングと比べるとどうしても・・・)

・イニシャルコストがかかる(本格的な和室にしようとすると、造作が必要な部分が多く、化粧材も必要)

・ランニングコストがかかる(やはりフローリングと比べると痛みやすい為、経年で表替えや本体の交換は必須です)

・家具を置きにくい(畳の上における家具は限られてきます。収納などの計画は事前によく検討しましょう)

 

・・・といった感じ。

現代の家づくりは洋風な部分が多く、「和」のテイストを取り入れていくのは、空間づくりの難易度が上がります。

それと、フローリングと比べるとどうしても耐久性では勝てないので、そういったメンテナンス性やコスト部分がデメリットになってきます。

 

◆デメリットへの対策

デメリットを見ると、「やっぱりよそうかな・・・」となるかもしれませんが、空間づくりの面では、建具やパーテーションではっきりと区切れるようにするとか、小上がりにして目線を揃える、色味を揃えて違和感を少なくする。

小上がり和室

↑小上がり和室

 

↑小上がり和室の施工例2 ダイニング・リビング空間と目線の高さが揃って違和感がない

 

↑リビングに隣接した和室 自然素材を使用した内装は好相性

 

コスト面では、本格的な和室にせずに、タタミルームやタタミコーナーにする(床だけ畳で、壁や建具は洋風にする)事でグッと抑えられます。

またランニングコストやメンテナンス性は、最近では伝統的なイグサではなく、和紙にコーティングが施された畳表もあり、傷や濡れ、汚れに強く、変色しにくくなっています。

手触りも違和感なく、毛羽立ちがしないので、最近はこの畳表を使う事がほとんどです。

↑和紙畳表の施工例 色の種類も豊富で、シックな空間にも合わせやすい。写真の様に、ヴィンテージ感のある建具と合わせてブルックリンスタイル風にも。

 

また、家具を配置したい場合には、上の写真の様に板の間を設ける事で、畳を傷めず、また安定して設置することが出来ます。

 

 

◆まとめ

と、いうわけで、和室は必要か否か?のお話でした。

建てようとするお家の大きさによっては難しかったりもしますが、個人的にはやはり和室があった方が暮らし方に幅が出て、色々と便利になるのではないかな~と思います。

もちろん、そのスペースをファミリークローゼットやユーティリティールームにまわした方が良い場合もありますし、リビングをゆったりとしたものにした方が満足感がある場合もあります。

お家づくりにおいては、何でもそうですが「なんとなくほしいな~」ではなく、現在の暮らしの上での不満や、不便な点など、しっかりと比較検討していきたいですね。

 

それではまた!

 


 

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家づくりのお話

<新築デザイナーズハウス完成見学会開催>

シンプルに美しい、「箱」の家。

開放感のある吹き抜けを備えた2階建てのお家を見に来ませんか?

5月15日(土)・16日(日)の2日間限定開催!

詳細はこちら→<イベント情報ページ>


 

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

GWのお休みも昨日までで終わり、今日から通常営業です。

皆さまいかがお過ごしでしたか?

我が家は、ツマが久しぶりにお友達を家に呼んでトークに華を咲かせ、中島もまた久しぶりに一人でブラブラとお出かけ・・・の予定でしたが、我が家の坊やが前日の夜から熱を出してしまい、看病でつぶれました・・・。

「イベント直前に発熱」は小さい子あるあるの様なのでしょうがないですね。

イヤハヤ。

 

さて、ちょっと小さいお子様がいるご家庭にも絡む今日のお話、

「コンセントが必要な場所」

についてです。

 

 

結構重要な事なんですが、意外と「だいたいこの辺で」とザックリ決められる方が多い印象を受けます。

賃貸や建て売りとは違い、「欲しい場所」に「欲しいだけ」コンセントの設置が出来るのも、新築の隠れた、そして大きなメリット。

今や電気なしでは暮らせない生活だからこそ、ちょっとした目配り・気配りで、暮らしやすさがガラッと変わってきます。

 

◆「〇〇〇」を使う場所

では、どういった点に気を付ければよいか、ですが、それはズバリ「スマホ」を使う場所

ただの通信手段のみならず、仕事や調べもの、動画などの娯楽、勉強・・・とスマホ無しでは考えられない現代ですが、必ず付きまとうのがバッテリーの残量と充電。

充電しながら使う事も多いのではないでしょうか?

使いたい時にバッテリー切れで使えない、コンセントが遠くにあって延長コードだらけ・・・なんて事にならないように、スマホをよく使う場所、

・リビング

・ダイニング

・キッチン

・寝室(特にベッド付近)

・トイレ

などには、「スマホの充電用」という視点で設置していくとストレスが軽減できます。

 

◆キッチン周り

あとここも飛ばされがちですが、キッチンは意外とコンセントの数が必要です。

最低でも

・冷蔵庫

・電子レンジ

・電気炊飯器

は使うでしょうし、加えて

・トースター

・ミキサー、ジューサー

・電気ケトル

さらに、人によっては

・コーヒーメーカー

最近使う人が増えてきているのは

・ソーダマシン

・ウォーターサーバー

・・・・とキッチン家電も種類が多くなってきました。

そしてキッチン家電は「熱」と切り離せず、短い時間で大きな電力を必要とします。

その為、分電盤上で独立したブレーカー回路を割り振られたアース付きの「専用コンセント」を設けます。

昔のお家はこの回路が少なく(分電盤も5回路とかだったり)、一つの回路に家電が集中し、

「炊飯しながらレンジを使うとバツンッ!」

「電気ポットの再沸騰、炊飯ジャーの炊き上げピークが重なってバツンッ!」

と、簡単にブレーカーが落ちてました。

(中島の実家では、炊飯ジャーとレンジ、あとなぜか洗面所のドライヤーを同時に使うと落ちてましたね・・・)

新築のお家でこんな事が起きては哀しいですよね・・・。

現在のお住まいで使っているものだけではなく、

「これからどんなものを使うようになるのか」

そして

「家事動線」はどうなるのか

を図面上や現場で具体的にイメージして配置していくと快適なキッチンになります。

 

あとこれは中島の個人的な意見ですが、

◆子供の手の届かない高さのコンセント

これも結構大事だと思います。

今我が家にはちょうど1歳になった坊やがいるんですが、まあ~とにかく何でも咥える咥える。

ちょっと目を離した隙に充電器の先っぽをしゃぶっていたりして、やめて~!と取り上げることしばしば。

そのせいでこんな事に・・・。

ブスブスと音を立てて煙がジワ~・・・っと。

咥えた時のヨダレでショートしてたんでしょうね。

本当に肝が冷えました!

そこで最近壁に棚を付けましたが、

やっぱりこんな感じで、手が届かない高さに棚&コンセントがあると、注意する事も減って、リスクもストレスも減るのにな~・・・と感じた次第です。

全部そうする事もないんですけど。

 

ということで今日はこの辺で。

実際のお家づくりの際には、中島の様な「現在の生活」でのストレスポイントなどをメモでも何でもいいので箇条書きにして書き出し、配線図面を事前にチェック。

そして現場で実際に確認して配置していく、というのが大切です。

時間もかかるし、大変かもしれませんが、コンセントの位置や数は本当に大事。

後からでも増やせますが、やはり無駄が多いので、最初にきちんと検討して、ストレスのないお家にしていきましょう!

 

ではまた!

 


 

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OG様邸(デザイナーズハウス)

<新築デザイナーズハウス完成見学会開催>

シンプルに美しい、「箱」の家。

開放感のある吹き抜けを備えた2階建てのお家を見に来ませんか?

5月15日(土)・16日(日)の2日間限定開催!

詳細はこちら→<イベント情報ページ>


 

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。

家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

冒頭に書きました通り、5月15・16日の二日間、中津市湯屋分譲地にて完成見学会を行います!

当ブログでも追いかけておりました、OG様邸です。

開放感抜群の吹き抜け。

キッチンを中心に、家族の生活が見守れる動線。

脱衣→洗濯→収納が一箇所でこなせる、大型の洗面脱衣所。

大容量の玄関土間収納、ウォークインクローゼット

・・・と、存在感のある外観だけではなく、暮らしやすさもしっかりと実現した、素敵なデザイナーズハウスです。

 

また、以前からご紹介しておりました、第一種換気システム「スマートエコ換気システム」を搭載したお家でもあります。

全熱交換型で、花粉・ホコリ・PM2.5を98%以上カットするフィルターを備えたシステム。

お家の中の綺麗な空気を、ぜひ実感してください。

 

さて、そんなOG様邸ですが、完成直前の様子など。

 

クロス工事が終わり、伝送系設備の設置中。

照明やモニターホン、スイッチ、コンセントカバー・・・など。

箱だらけです!

 

 

照明の設置が終われば、内部足場も解体です。

限られた空間の中に設置されているので、思わぬところに出っ張りがあったりして、たまに強烈に頭をぶつけます。

左側の、赤いタオルを巻いてあるところなんて超危険・・・。

なので、こういう頭の高さ辺りにある出っ張りなどには派手な色の目印をつけたりします。

それでも目に入らない事もあるんですよね・・・。

歩くだけでも結構なエネルギーがかかっているので、ぶつけた時は目から火花が散りますし、ひどいタンコブになったりします。

現場にご見学に行く際は、ヘルメットを借りるなどして、十分ご注意ください。

 

さて、話がそれました。

こちらは玄関の土間収納。

広いです。

 

こちらは2階寝室の大容量ウォークインクローゼット。

通常の枕棚ではなく、システム収納セットが組まれています。

空間を無駄なく活用する事で収納力がアップし、棚が減る分、動線に余裕が出来るので、使いやすい収納空間になります。

 

 

トイレにはお施主様持ち込みの照明が。

いわゆる「施主支給品」です。

結婚式場とかの場合、持ち込みをすると「持ち込み品オプション」なんて費用が発生したりしますが、フォーユーホームでは特にそういったものはないので、お気軽にお申し付けください。

(取り付けに特殊な工事や半日以上かかる様な手間が必要な場合、「取り付け工賃」が発生する場合はあります。)

 

と、今日はこの辺で。

ではまた!

 


 

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