大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。
一気に夏になって、非常に暑い日が続きますね。
でもまだピークの時期ではないんですよね~・・・。
熱中症、気を付けましょう。
さて、そんな暑いなか、中津市上如水 高品位企画住宅「LifeBox」SK様邸の現場が進行中です。
先日地鎮祭が終わり、その後、
基礎の工事が着工。
外回りの配管や浄化槽の設置工事は先行して行われています。
ひとくちに基礎工事と言ってもいくつか段階があり、大まかには、
・土地の表面の掘削
・砕石の敷き込みと転圧
・防水シートの敷設
・型枠の設置
・鉄筋の設置(配筋)
・底盤コンクリート打設
・立ち上がりの型枠設置とコンクリート打設
・玄関土間のコンクリート打設
・養生期間(コンクリートの強度が出るのを待つ=固まるのを待つ期間)
・型枠取り外し
・清掃、仕上がりのチェック
・・・と結構段階があります。
着工から数日後、鉄筋が組まれたところです。
この後、
国土交通大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人であり、
国土交通大臣登録 住宅性能評価機関である、
株式会社日本住宅保証検査機構による配筋の検査が行われます。
漢字の量と圧がすごいですが、略してJIO(ジオ)と呼ばれます。
国の指定を受けてきちんと登録された、瑕疵保険業務を取り扱う法人で、所謂「第三者機関」です。
私たち住宅の供給を担う会社は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」という法律に基づいて、構造や雨水の侵入を防ぐ部分に対して、お引き渡しから10年間は瑕疵担保責任を負わなければいけませんが、会社がなくなってしまったら保証が出来なくなるので、「瑕疵担保履行法」に基づいて、保険に加入します。
その為、先述のJIOにより、保険加入に必要な検査がいくつか行われます。
そのうちの一つで、必ず行われるのが「配筋検査」です。
この検査が終わるまではコンクリートの打設が出来ない様になっています。
というわけで配筋検査も無事終わり、今日はいよいよコンクリートの打設です。
もし検査の段階で不具合が発見された場合、その場で是正を行います。
その場ですぐに是正出来なければ後日の再検査になり、工程がズレていってしまうので、まず大丈夫と分かっていても、結構ドキドキです。
ミキサー車が入れ代わり立ち代わりどんどんやって来て、生コンが流し込まれていきます。
それにしてもまあ~暑いこと・・・。
最近はこの空調服を着ている方もだいぶん増えてきました。
出始めの頃は音が大きかったり壊れやすかったり、バッテリーが重かったりしましたが、その辺色々と改善されて、かなり物が良くなっているようです。
使っている職人さん達いわく
「使い始めたら、これなしでの作業は考えられない」
との事で、作業時の負担がかなり違うらしいです。
というわけで、今日はこの辺で。
SK様邸は来月上棟予定。
お盆前の段取りもあるし、何かとバタつく時期になってきました。
ではまた!
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