こんばんは。
大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。
グッと寒さが増してきましたが、新型コロナウイルス感染症や、毎年のことですがインフルエンザの流行もそろそろ怖い時期ですね。
フォーユーホームでも、人と接する時はマスクを必ず着用し、打ち合わせごとのデスクや椅子の消毒、打ち合わせデスクへのクリアパーテーションの設置、来社された方への手指の消毒のお願い、定期的な換気・・・と対策を行っています。
また外から帰ってきた際のうがい・手洗いもきちんと行っています。
正直、いつまで、どこまでやればいいのか・・・頭が痛いですが、出来る事はきちんとして、感染拡大を少しでも抑えていかないといけませんね。
さて、先日は地鎮祭が行われました!
家づくりの現地で行う最初の最初、です。
地鎮祭が行われるまでは、通常は地面を掘ったりするような作業は行いません。
仮設の電柱や水道の設置、地盤調査さえも、です。(地縄を張るくらいはしますが)
きちんとお供えをして、神職の方に祝詞をあげてお祓いをしてもらって土地を浄め、神様に工事の安全と良いお家が建てられますように・・・とお祈りをご挨拶をしてからさまざまな工事が始まります。
諸々の事情で日数的に余裕がない際など、日程の調整に頭を悩ませる時もありますが、やはり地鎮祭を飛ばすという事はまずありません。
現場の職人さんや業者さん達もその辺は共通意識を持っているので「地鎮祭はいつ?」と聞かれたりします。
たまに「地鎮祭は必ずしないといけませんか?」と聞かれますが、信仰による理由など、格別な理由がない際は通常通り執り行う事をお勧めしています。
まあ確かに・・・科学的な根拠は皆無でしょう。
費用も多少はかかります。(玉串料、供物代で2~3万円程度。テントの設置費用はフォーユーホーム持ちです!)
地鎮祭をしなかったらミスや事故が多くなる・・・という事もないと思います。
が!
2000年と言われる歴史を持つ、日本人の習慣の一つです。
執り行わなかった際には言い知れぬ不安がモヤモヤとうずまきます。
そしてもし仮に、なんの関係もないにしても(そして当然、起きてはいけませんが)、大きな事故やミスが起きた場合「もし地鎮祭をちゃんとしてたら・・・」なんて後悔したくないですよね?
これは何も工事中のことだけではなく、引き渡し後のお施主様ご自身の生活の上で、の事も含みます。
やはり、神様や未来の事、目に見えない事だからこそ、きちんと形にして、気持ちよく事に臨むのが大事なのではないかな、と思います。
家づくりに限った事ではないですが、昨今は色々な情報を集めやすく、コストの面などでもシビアに検討する傾向がどんどん強くなってきていると感じられます。
「損・得」で考える事が多くなったとも言えるでしょうか。
しかしながら、神様の事なんて、「メリット・デメリット」ではかるものでもないので、もしなにかひっかかるのなら、「そういうものなんだ」と割り切って、ここはひとつ記念として楽しもう!位に考えるのが良いのではないでしょうか。
「自分のお家を建てる為の地鎮祭」なんて、一生に一度あるかないかですからね!
お子様がいらっしゃれば、なおの事良い経験になると思います。
という事で、中島の持論が結構混じっていますが、地鎮祭の意義について、のお話でした。
あ、もちろん「〇〇神社の氏子なのでそこにお願いしたい」「仏式・キリスト教式でお願いしたい」など、ご要望があればお応えします!
過去には神楽舞を奉納したこともあったそうです。
せっかくの家づくり、何事も楽しんでいきたいですね!
ではまた!
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