こんにちは。
大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス・・・家づくりの会社、フォーユーホームの中島です。
春爛漫!
つい一ヶ月前は寒い寒いと震えていましたが、もう日中は暑いほどですね。
写真は昨日、中津市永添あたりで見つけた桜です。
桜も今が満開。
良い季節になってきました。
さて、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス OG様邸の現場の様子です。
外壁工事もほぼ終わりです。
ガルバリウム鋼板と窯業系サイディングの組み合わせですが、群青色に近い青と、山吹色に近いオレンジ色の組み合わせ。
この2色は色相環上で対極に位置していて、お互いの色を「補色」とか「反対色」と言います。
お互いの色を引き立てあう相乗効果があるので、全体にメリハリが効くようになり、目を引いたり印象深く感じたりして、人間の心理に強く働きかけてきます。
ちなみに色相環とは
↑こちらです。
この色が並んだ環の上で、対極に位置する色同士を補色と呼びます。
見てみると、「赤」の反対には「青緑」。
見たことあるな~と思いませんか?
多分日本人なら誰でも見たことがある、「マグロのお刺身と大葉」の色ですね。
パッと鮮やかに感じて気持ちが高揚し、食欲が増します。
その他にもお店の看板や、企業のブランドロゴなんかを見てると、結構採用されています。
(セブンイレブンの看板とかIKEAのロゴマークなんかが良い例ですね。)
外を歩くとき、この色相環を思い浮かべながら街中を見てると、「なるほどな~」となると思いますよ!
色使いに迷った時は、こういうテクニックがある、というのを知っておくのも良いかと思います。
ただ、補色効果を狙って色を組み合わせるのは効果的ですが、メリハリが効き過ぎて目がチカチカしたり、クドく感じたり、室内だと落ち着かない空間になったりする事もあるので、その辺は注意しましょう。
さて、現場の様子に戻ります。
ガルバリウム鋼板の縦張りで、上下にラインが走り、スッキリした印象です。
窯業サイディング部分は木目調のものなので、この金属の質感と、木の質感というこれまた相反する質感の取り合わせもまた、良いアクセントになっています。
中に入ります。
大工工事もほぼ終わり。
キッチンも設置されました。
かなり空間がはっきりしてきました。
OG様邸はリビング上部が吹き抜けで、こちらの写真でハシゴがかかっている部分にスケルトン階段が設置されます。
開放感のある空間がどんな仕上がりになるのか?
まだまだお楽しみは続きます。
というわけで今日はこの辺で。
ではまた!
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