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社長の一言
災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!~耐震等級について~
 

こんにちは、フォーユーホームの長田です。
前回のブログでは「地震に強い家の地盤」についてご紹介いたしました。
▼【中津市で注文住宅】災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!~地盤編~
 
今回は、地震に強い家にするために「耐震等級」についてご紹介いたします。
 
中津市の注文住宅工務店フォーユーホームは、大分県中津市で理想の家づくりをするために役立つ情報を発信しています。みなさんの家づくりの参考になると幸いです。

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こんな方におすすめ!
●中津市で注文住宅をご検討中の方
●中津市で新築住宅を建てたい方
●中津市で工務店をお探しの方
●災害に強い家づくりをしたい方
●地震に強い家にするために「耐震等級」について知りたい方
 

 
1.耐震等級とは

 
耐震等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく住宅性能表示制度の一部で、住宅の耐震性能を等級1~3の3段階で示し、数字が大きいほど耐震性能が高くなります。この等級は任意で、指定の機関による審査を受けて「住宅性能評価書」を取得することで認定されます。
耐震基準は必ず守らなければならない基準なのに対して、耐震等級は任意になります。

 
2.耐震等級を決めるポイントとは

 
耐震等級の高い建物をつくるためには、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
そのポイントを4つご紹介いたします。
 
建物の重量
建物は軽い方が耐震性の高い建物となります。
例えば、瓦を使った屋根は重く、重心も上になってしまうため、耐力壁にかかる負担や、地震の際の振れ幅が大きくなってしまいます。
 
耐力壁の数
耐力壁の数は多い方が耐震性が高く、耐震等級も上がります。
耐力壁は横からの力に対して強いので、地震時の建物の倒壊リスクを軽減してくれます。
 
耐力壁の位置
②で耐力壁の数が多い方が耐震性が高いと述べましたが、耐力壁が配置されている位置のバランスが良くないと耐震性は低くなってしまいます。
偏りがないように配置することが大切です。
 
床の強度
耐震性を高めたいと考えた時に、どうしても柱や壁の強度を高めることばかりに注力されがちですが、実は床の強度を高めることも大切です。
床は壁と交わっているため、地震の際、壁に力がかかったときに床が弱いとねじれが起こってしまい倒壊のリスクが高まります。

 
3.耐震等級3の新築を建てるメリットとデメリット

 
耐震等級3の新築を建てる際のメリットとデメリットをご紹介いたします。
 
<メリット>
●地震時の倒壊リスクを低くできる
●住宅ローンの金利優遇が受けやすい
●耐震等級に応じて地震保険の割引が受けられる
●売却時に高く売れやすい
 
<デメリット>
●建築費用が高くなる
●希望の間取りにできない場合がある
●早めに依頼する必要がある

 
4.まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
耐震等級は任意の制度であるため、必ず認定を受けなければならないというものではありません。
しかし、地震の多い日本で安心して暮らせるといった点で大きなメリットともいえます。
メリットとデメリットを考慮した上で納得のいく新築が建てられるといいですね。
 
フォーユーホームは、大分県中津市を中心に活動しているお客様密着の地場工務店です。 お客様に寄り添い、お客様の「理想の暮らし方」を形にします。 魅力いっぱいの中津市で家づくりしませんか?大分県中津市で注文住宅をご検討中の方は、フォーユーホームにご相談ください。
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