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社長の一言
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こんにちは、フォーユーホームの長田です。
前回のブログでは「地震に強い家の基礎」についてご紹介いたしました。
▼【中津市で注文住宅】災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!~家の基礎編~
 
今回は、地震に強い家の「屋根」についてご紹介いたします。
 
中津市の注文住宅工務店フォーユーホームは、大分県中津市で理想の家づくりをするために役立つ情報を発信しています。みなさんの家づくりの参考になると幸いです。

長田社長の画像

 
 

   

こんな方におすすめ!
●中津市で注文住宅をご検討中の方
●中津市で新築住宅を建てたい方
●中津市で工務店をお探しの方
●災害に強い家づくりをしたい方
●地震に強い家づくりの方法を知りたい方
 

 
1.地震で屋根の重さが及ぼす影響とは

 
地震が発生すると、建物の揺れはその重心の位置に大きく影響されます。
建物の重心が高いほど、揺れの影響を受けやすくなります。特に、屋根が重たい場合、その重量によって建物全体の重心の位置が上になり、揺れが大きくなる傾向があります。結果として建物全体の安定性が低下します。
 
また、地震が実際に発生した際には、建物の上部や端に行くほど遠心力が強く働きます。これにより、屋根にかかる力はその重量の数十倍以上になることがあります。つまり、重い屋根があることで、地震時に建物の揺れがより激しくなり、建物の損傷リスクが増大します。このため、耐震性を考慮した設計では、屋根を軽量化して建物の重心をできるだけ低く保つことが重要です。

 
2.耐震性の高い屋根の特徴とは

 
屋根が軽いほど建物の重心が下がり、地震時の揺れが抑えられます。金属屋根は瓦屋根の約10分の1の重さで、一体構造なので落下や飛散の心配がありません。
 
瓦屋根は1坪約200kgで30坪の住宅に約6トンの負荷がかかりますが、金属屋根は約600kgで負担が少なくなります。現代の金属屋根はデザインや機能が改善され、過去のネガティブなイメージはほとんどありません。
 
耐震性の高い屋根は、軽量で一体構造、耐風性が高く、現代の技術でデザインや機能が向上している点が特徴です。

 
3.中津市の耐震改修の補助金情報

 
現在中津市では「木造住宅耐震化促進事業補助」の事業を行っています。
 
【木造住宅耐震改修】
耐震診断によって耐震改修が必要となった木造住宅(昭和56年5月31日以前に建築したものに限る)を耐震改修する場合、その工事費用の一部を補助します。
 
●補助金額
工事費用の3分の2以内(上限100万円)
 
●募集数
3件(先着順・要事前相談)
 
●申込期間
令和6年4月8日(月)~12月13日(金)
 
※土日祝休日及び閉庁日を除く
 
(※中津市のホームページ引用)

 
4.まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
今回は屋根の軽量化によって耐震性を高める方法をご紹介いたしましたが、地震に強い新築を建てる場合は、屋根の軽量化だけでなく建物全体の安定性を確保する必要があります。
昭和56年5月31日以前に建築した建物であれば、補助金を活用してお得に耐震改修することもできる場合がありますので、お住まいの自治体に確認してみてください。
 
フォーユーホームは、大分県中津市を中心に活動しているお客様密着の地場工務店です。 お客様に寄り添い、お客様の「理想の暮らし方」を形にします。 魅力いっぱいの中津市で家づくりしませんか?大分県中津市で注文住宅をご検討中の方は、フォーユーホームにご相談ください。
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