こんばんは。
大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。
さて、先日断熱材の施工が終わった中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス NS様邸です。
みつちりと詰まっていて気持ちいいなあ~。
で、断熱材の施工が終わったところで、フォーユーホームでは、第三者機関による「断熱材施工状況の検査」が行われます。
断熱材というのは実はたくさん種類があって、
・グラスウール
・ロックウール
・吹き付け
この辺がメインどころですが、スチレンボード(発泡スチロールの親戚)や、中には羊毛何て言うものもあります。
これらはどれが良いのか?というと、コストや施工性、耐久性、もちろん素材そのものの断熱性能と様々な要素があるので、一概には言いにくいところがあります。
ただ、確実に言えるのは「施工の正確性」はとても重要!
断熱材というのは、材そのもので断熱を行う(材が熱を発したり、空気を冷やすわけではない)ので、どれだけ高コストで性能数値が高い商品でも、隙間があったり、正しい施工がなされていないと当然その性能を発揮できません。
吹き付け断熱の場合は専門業者が行うので、そこまで差がないかもしれませんが、結局は人の手で施工されるので、やはりミスや施工不良個所があったりします。
グラスウールやロックウールなどは大工さんが施工していくので、これは会社や職人さんによってかなり差があるのではないかと思います。
フォーユーホームでは、標準では高性能グラスウールまたはロックウールを使用していますが、これに特化することで現場でのノウハウがしっかり蓄積され、さらに検査も受けているので、施工の質に関しては自信があります!
コンセントボックスの周りはもちろんですが、その下、床と近い部分にもきっちり気密テープが張られています。
天井との取り合い部分にも。
ここは垂れ壁と言って、天井から少し下がってくる壁がある部分ですが、こういったところにもきちんと施工されています。
こういう細かい部分にきちんと気を配って、正しく施工されることで断熱材はその性能を十分に発揮し、過ごしやすく、また壁の中で結露したりといった事故を防ぐことが出来ます。
ちょっと手前味噌な感じになってしまいますが・・・こういう、出来上がってしまうと見えなくなる部分にどれだけ手をかけたり、誠意をもって工事をしているか、というのは価格や特別な機能、個性的なデザイン・・・という部分以上に大切になるのではないかな、と思います。
あ、グラスウール、ロックウールがメインと書きましたが、吹き付け断熱などももちろん対応できますので、断熱の仕様についてもお気軽にご相談ください!
ではまた!
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