大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。
事務所でパソコンをカチカチしていると、ぶるりときますが、車に乗るとのぼせる程暑い・・・。
汗が出たり引っ込んだり、ほんとに風邪ひきそうです。
気をつけないと・・・。
さて、中津市三光 LifeBoxことND様邸ですが、
大工工事も佳境です。
電気打ち合わせも終わり、天井・壁のボードがどんどん施工されています。
こちらは洗面脱衣所。左の引っ込んだところは洗濯置き場です。
壁の内・内で約780ミリ。
ND様邸は塗り壁なので、もう少し壁厚が出るかな?
だいたいの洗濯機は納まると思います。
ちなみに・・・わざわざ「壁の内・内」と書いたのは、建築では寸法をいう時には、「柱の芯・芯」で呼ぶのが普通だからです。
部屋の面積も芯で取った寸法です。なので、実面積は少し小さくなりますが、「盛ってる」わけではありません。これを分かって頂けないと、「言ってたことと違うじゃん!」となりますが、基準がいつも同じなので「この時は大きく言う」「この時は小さく言う」という事ではないんです。
なぜこんなことになってるかというと、壁の面で寸法を取っていくと大変ややこしく、うまく作れなくなるからです。・・・わかりますか?
図で行くところの「線」には太さという概念がありませんが、実際には柱、ボード、仕上げ材・・・と厚みが出ていくので、整合性が取れなくなってくるのです。
しかしながら、家具などお家の中に設置するものは大抵、「柱芯芯910ミリ」つまり「壁内内約780ミリ」に収まるようになってます。
ただし海外のものは若干違いますので、ご心配な方は実地で測るか、担当営業にでも確認して頂くのが確実かもしれません。
話はそれましたが、引き続き現場の様子を。
上に見えているのは2階の天井。
階段室から見上げています~。
超が付くベテラン大工のMさん。
1階キッチン部分のボードを張り込み中。
ダクトや柱があるので、その分を加工して・・・
ぴったり納まりました。さすがです!
ちょっとビフォーアフター。
むき出しだった柱やダクトが壁の中に納まって、どんどんお家らしくなってきました!
来週くらいから外壁工事、月末から12月頭位には左官工事などの仕上げ工事が始まります。
どんどん見た目が変わっていくので、現場に行くのが楽しみです。
↓オマケ
ハハハ~なんだこれ可愛い。
ではまた!