こんにちは!フォーユーホームです😊
中津市で平屋の注文住宅をご検討中のみなさん。憧れの平屋暮らし。でも、『家が広くなると、掃除や移動がかえって大変になりそう…』と心配していませんか?
仕事や子育てに忙しい毎日だからこそ、家事の時間はできるだけ短くしたいものですよね。実は、毎日の家事負担は『家の中を歩く歩数』を減らす間取りにするだけで、劇的に軽くすることができます。
今回は、無駄な移動をなくして自分時間を生み出す、タイムパフォーマンス(タイパ)抜群の平屋づくりの秘訣をご紹介します。
平屋は「広さ」より「移動距離」!タイパを左右する動線設計の考え方
階段の上り下りがない平屋は「生活しやすい」イメージがありますが、実は設計次第で「移動距離が長くなり、かえって疲れる家」になってしまうリスクがあります。ワンフロアに全ての部屋が配置される平屋は、家の端から端までの距離が長くなりがちです。
例えば、キッチンから洗面所へ行くのに大きく回り込む必要があったり、洗濯機から干す場所までが遠かったりすると、毎日の「家事歩数」は知らず知らずのうちに増えてしまいます。
タイムパフォーマンス(タイパ)を向上させる鍵は、「生活・家事動線を物理的に短くすること」です。 水回りを一箇所に集中させたり、行き止まりのない動線を計画したりすることで、移動のムダを省き、家事時間を大幅に短縮できます。「広さ」だけでなく「移動のしやすさ」を最優先に考えることが、後悔しない平屋づくりの第一歩です。
洗濯・配膳・片付けが「数歩」で完結?家事の歩数を減らす配置の鉄則
では、具体的にどのような間取りにすれば「移動距離」を短くできるのでしょうか?タイパ重視の平屋で押さえておきたい「配置の鉄則」は主に2つあります。
「行き止まり」をなくす回遊動線
キッチンや水回りで作業をしている時、壁に行き当たって引き返す「Uターン」の動きは、実は大きなタイムロスです。家の中心をぐるりと回れる「回遊動線」を作ることで、常に最短ルートで目的地へ移動でき、毎日のストレスが激減します。
洗濯動線は「洗う」と「しまう」を直結
家事の中でも特に移動が多いのが洗濯です。「洗面所」と、服をしまう「ファミリークローゼット」を隣り合わせに配置し、廊下に出ずに直接移動できる「抜け道(ショートカット)」を作ると、重い洗濯カゴを持って歩く歩数を劇的に減らすことができます。
【中津市の施工事例】回遊動線で時短を実現!家事ラク動線が光る平屋
これら2つの鉄則を完璧に取り入れ、無駄な移動を極限までなくした中津市の施工事例をご紹介します。
【事例紹介:延床面積 約31坪の平屋】
こちらのお住まいは、生活のしやすさと時間の有効活用を徹底的に考え抜いた設計が魅力です。回遊できるキッチンや裏動線など、間取りの注目ポイントを見てみましょう。
POINT 1
最短ルートで動ける「回遊性のあるアイランドキッチン」
LDKの中心には、左右どちらからでも出入りができるアイランドキッチンを採用しました。ダイニングへの配膳も、洗面所への移動も、その時々で一番近いルートを選べるため、家事の歩数が自然と減ります。
POINT 2
洗濯が秒で終わる?「洗面〜クローゼットの裏動線」
特筆すべきは、洗面コーナーからウォークインクローゼット(WIC)へ直接抜けられる裏動線があることです。 「洗う・乾かす」をした後、廊下を回らずにそのまま「しまう」ができるため、洗濯にかかる手間と時間を大幅にカットできます。
POINT 3
趣味も諦めない「バイクガレージとの連携」
さらに玄関ホールは、趣味のバイクガレージとも直接繋がっています。遊びから帰ってきてすぐに室内へ入れるスムーズな動線は、家事だけでなく趣味の時間も大切にする「タイパ」の考え方そのものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
「家事動線」や「タイパ」と聞くと、少し難しく感じるかもしれませんが、実は毎日の暮らしを「もっとラクに、もっと楽しく」してくれる、とても身近で大切な工夫です。「自分たちの生活スタイルにはどんな間取りが合うの?」「土地の形に合わせて動線を作れる?」など、どんな些細なことでも構いません。
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