こんにちは、フォーユーホームの長田です。
前回のブログでは「地震に強い家の間取り」についてご紹介いたしました。
▼【中津市で注文住宅】災害(地震)に備えた新築住宅を建てよう!~家の間取り編~
今回は、地震に強い家の「地盤」についてご紹介いたします。
中津市の注文住宅工務店フォーユーホームは、大分県中津市で理想の家づくりをするために役立つ情報を発信しています。みなさんの家づくりの参考になると幸いです。
●中津市で新築住宅を建てたい方
●中津市で工務店をお探しの方
●災害に強い家づくりをしたい方
●地震に強い家の「地盤」について知りたい方
新築を建てる際、まず確認しなければならないことが「土地の地盤」です。
地盤が弱いと、どんなに耐震性の高い住宅を建てても倒壊のリスクが高くなってしまいます。
そこで、新築を建てる際に事前に確認するポイントをご紹介いたします。
・柔らかい土が何層にも重なる地盤
・異なる年代・材質で構成された地盤
・切土と盛土が混じり合った地盤
・廃棄物や不純物が含まれる地盤
・傾斜地
・埋立地
・低湿地
2000年に建築基準法が改正され、住宅の設計は地盤調査の結果に基づいて行うことが義務付けられました。
このため、注文住宅を建てるために土地を購入する際には、まず地盤調査を行う必要があります。
しかし、地盤補強にかかる費用を抑えるためには、安定した地盤の土地を選ぶことが重要です。
そこで、土地を探す段階で、住みたいエリアの土地や地盤に関する情報を事前に確認しておくことが大切です。
土地や地盤に関する情報を調べる方法を3つご紹介いたします。
①古地図で昔の土地情報を確認する
新築を検討している場合、古い地形図をチェックすることをお勧めします。
現在は宅地になっている場所でも、昔の地形図で水田として記されている場合、その土地は盛土されており、元々は柔らかい地盤であることが多いです。
②地名を確認する
昔の人は、地形や災害リスクなどから地名をつけていることが多く、水に関連する漢字が用いられている地名は地盤が弱い可能性があります。
➂ハザードマップを確認する
ハザードマップとは、その地域に存在する災害リスクを可視化した地図のことです。
洪水、津波、高潮、土砂災害、地震、火山の噴火など、さまざまな災害を対象とし、それぞれの災害が発生する可能性と被害の程度を、地図上で色分けなどを用いて明確に示しています。これにより、災害が起きた場合にどのような被害が想定されるかを一目で理解することができます。
軟らかい地盤の上に家を建てると、傾きや沈下のリスクが高まります。
一方、硬質地盤は堅固で密度が高く、新築を建てる際に最適です。
硬質地盤には、固い岩盤や砂礫が多く含まれており、地震や大雨などの災害に強い特性があります。
土地が軟弱か硬質かを判断するには、地盤調査が必要です。
特に軟弱な地盤が予想される場合は、購入前にしっかりと地盤調査を行うことが大切です。
いかがでしたでしょうか?
いくら耐震性に優れた新築住宅を建てたとしても、地盤が弱い土地の上に建てると災害時に家が傾いたり、倒壊したりするリスクが高まります。新築住宅を建てる際は必ず地盤の強い土地を選びましょう!
フォーユーホームは、大分県中津市を中心に活動しているお客様密着の地場工務店です。 お客様に寄り添い、お客様の「理想の暮らし方」を形にします。 魅力いっぱいの中津市で家づくりしませんか?大分県中津市で注文住宅をご検討中の方は、フォーユーホームにご相談ください。
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