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社長の一言
 

こんにちは、フォーユーホームの長田です。 平屋の基本形には「L字型」以外にも、「I字型・コの字型・ロの字型・連棟型」などがあるのをご存知でしょうか? その中でもL字型の平屋は、一味違った個性的な外観や、プライベート感のある中庭が作れることなどから注目されています。

 
今回は、中津市で平屋の注文住宅をご検討中の方向けに、実際の施工事例を参考にしながらL字型の平屋のメリットや間取りを有効活用する方法について詳しく解説します。
   

    

   

 

こんな方におすすめ!
●中津市で注文住宅をご検討中の方
●中津市で新築住宅を建てたい方
●中津市で平屋住宅に住みたい方
●平屋住宅の形状の違いが知りたい方
●L字型の平屋のメリットが知りたい方
●L字型の平屋の間取りや施工事例が知りたい方
 

 

 
1.L字型の平屋住宅とは

 

   
L字型の平屋とは、建物を上から見た時にアルファベットの「L字型」のような形状の平屋住宅のことです。 平屋の建物の形は4タイプあり、「I字型」「L字型」「コの字型」「ロの字型」に分けられます。 I字型は大空間をつくりやすい形状で、L字型、コの字型、ロの字型は庭が壁に囲まれる形状のため中庭がつくりやすい形状です。 中庭があると、プライバシーを確保しながらプライベートな時間を満喫することができますね。

 

 
2.L字型の平屋住宅のメリットとは

 
 
次に、L字型の平屋住宅のメリットをご紹介いたします。
 
明るい空間をつくりやすい 窓に面する部屋が多いため、多くの部屋に採光を取り入れることができ、明るくなります。
 
プライバシーが確保され、プライベート空間をつくりやすい 平屋住宅は1フロアのため、プライベートな空間を確保しにくいと言われることも多いのですが、L字型の平屋住宅にするとLの字の縦のエリアと横のエリアを上手く使い分け、人の集まりやすいリビングと、静かに仕事や趣味に取り組みたい書斎のエリアを分けることも可能なので、プライベートな空間を確保しやすい形状です。
 
変形地でも柔軟に対応できる 例えば道路に接している出入り口が狭く、その奥にまとまった敷地がある形状に、一般的な正方形や長方形の平屋住宅を建てる場合、土地の有効活用ができないのですが、L字型であれば土地を最大限に活用することができます。

 
3.L字型の平屋住宅の間取り例と活用方法とは

 
弊社で行った、L字型平屋住宅の実際の施工例をご紹介したいと思います。
 
▼空と繋がる大空間リビング 著名建築家による平屋の家

2つの屋根ラインとツートンカラーのおしゃれな外観が特徴のL字型の平屋住宅です。 大空間のリビングを実現しました。
»施工例の詳細はこちら
 
▼光と風の通るL字型平屋住宅

延床面積が約30坪のL字型平屋住宅です。
間取りは、南北方向にリビングとダイニングを配置して、南側にある庭から北側の道路へと繋がるようにしました。

 
▼収納力抜群のL字型平屋住宅

こちらも延床面積が約30坪のL字型平屋住宅です。
間取りは、ダイニングキッチンから南面に向かって、コートを囲むように個室への通路が繋がるようにしています。
  

 
4.まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
L字型の平屋は、形状を活かして土地の有効活用ができたり、プライベート空間が確保しやすく、ライフスタイルに合わせた柔軟な対応ができることが最大の魅力です。 また、プライバシーに配慮された中庭がつくれたり、光や風通しのいい空間をつくることもできます。ぜひ、L字型の平屋住宅のメリットや活用方法を参考に、理想の平屋を実現してください。
 
中津市で注文住宅、平屋住宅をご検討中の方は、是非フォーユーホームにお問い合わせください。
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家づくりのお話

大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。

 

 

 

 


キッチンの「袖壁」を検討してみましょう!


 

さて、今日は家づくり、特に「空間づくり」のお話です。

LDKをどんな風にするかはかなり大事なポイントですよね?

「LDKは窮屈で狭苦しいのが一番!」

・・・なんていう方はいないと思います。

(もしかしたらいるかも・・・?)

 

家族で過ごす中心となるLDK、せっかくなら広々と感じられた方が良いかと思いますが、

  • とにかく面積を広く取る
  • 天井を「吹き抜け」にする

といったコスト増に直結するやり方だけではなく、ちょっとした工夫で大きくイメージを変えることが出来ます。

その一つが、

「キッチンの袖壁をなくす」

これです。


袖壁とは


 

「袖壁」

建築関係に詳しい方でなければ、普段の生活ではなかなか耳にしないと思います。

袖壁(そでかべ)とは、

「壁から垂直方向に張り出した壁」の事です。

特に「キッチン袖壁」と言えば、上の画像で示した部分を指します。

殆どの場合、横の腰壁と連続し、正面から見るとL字型の壁を構成しています。

 


袖壁の役割


当たり前のようにある袖壁ですが、

  • レンジフードの取付用
  • 目隠し、手元隠し
  • 前方への調理時の油跳ね防止
  • ダイニング、リビングとの区切り

と言った役割があります。

それぞれとても大事な要素ですが、反面、巾約90㎝・天井までの高さがある壁の為、圧迫感の原因や、空間の一体感を妨げる要因になってしまう事も。

その為、

「開放感のあるLDKにしたい!」

といった場合には、撤去してしまうと効果があります。

 


袖壁有り・無しの比較


 

と、いうわけで、現在工事中の「中津市大悟法 2階建注文住宅の家」NS様邸の現場の様子をお借りして、比較用の画像を作ってみましたので、どうぞ。

 

↑こちらが現状のキッチン。

左上の銀色の管がキッチンの換気扇用の管で、普通はこの部分に壁があります。

その部分に壁のイメージをはめ込んでみたのが次の画像です。

 

 

袖壁があるとこんな感じになります。

開口部が狭くなり、キッチンが隠れる部分が多くなります。

 

 

 

もう一パターン。

今度はキッチンからダイニング・リビングを眺めるパターンです。

こちらも、普通は右上にちょっと写っているダクトの部分に壁があります。

 

 

こんな感じです。

ダイニング部分が結構隠れてしまうのが分かるかと思います。

 


まとめ


 

いかがでしょうか?

画像だけでも結構違いが分かるかと思いますが、実際にその場にいると、「袖壁無し」にした場合、かなり雰囲気が変わってきます。

きちんと役割があるので、決して袖壁がある事が悪いわけではないですが、有り・無しで「開放感」には結構影響が出てくると思います。

 

特に最近は「LDK」と呼称するように、リビング・ダイニング・キッチンをひとつながりの空間として設計する事がほとんどなので、「キッチン袖壁をどうするか?」でキッチンの見せ方が変わり、大きなポイントになってきます。

 

レンジフードを変更する必要がある為、若干コストはアップしますが、吹抜や大面積リビングにする場合に比べて、そのコスパは大変良いので、「開放感のあるLDK」を目指す場合はぜひ検討してみてください。

平屋の場合は横方向の空間の一体感が大切なので、とくに重要な検討ポイントになってくると思います。

 

ではまた!

 


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