大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。
今日も、中津市湯屋分譲地 デザイナーズハウス HG様邸の現場です。
今年の夏は暑かった・・・。
中島も熱中症に近い状態になったりしましたが、現場はもっと大変だったでしょう。
そんな暑い夏、やっと床を張り終えた状態から・・・。
今はこんな感じです。
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先週左官工事が終わり、今は内部の仕上げ、クロス張り工事が始まっています。
壁に、縦にモヤモヤと白い筋が並んでいますが、これが「パテ」です。
ボードを張ったままの状態だと、溝があるので、こうやってパテで埋めて、キレイな「面」に仕上げてからクロスが張られます。
当然ボードを止めるビスの穴もあるので、それらも埋められます。
ボードとボードがぶつかるコーナーも、このパテを使って綺麗なカドになります。
この「パテ打ち」と呼ばれる作業、おおまかには
①「パテを塗って」
②「ヘラで余分な分をこさぐ」
という作業ですが、1ミリにも満たないような微妙な段差でもクロスの表面に現れてしまうので、技術力が必要になってきます。
パテ自体も最初は粘土状ですが、乾くと少し痩せるのでその分も考慮して、ほんのすこーし、山形に盛るそうです。この辺はカンとウデですね!
見てるとサッサッサ~とあっという間に進んでいくんですが、
「下地10年、貼り5年」
何て言われたりもするそうで、それだけ下地作りが重要で、難しいという事です。
そしてその技術力を元に張られたクロスがこちら。
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真っ白なクロスがまぶしいですね!
やっぱり仕上げが入ると見違えます。
それにしても広い洗面脱衣所・・・。
こんな感じで順次進んでいるHG様邸の現場でした。
ではまた!
<資料セット、始めました!>
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