大分県中津市の分譲地・新築住宅・注文住宅・デザイナーズハウス。
家づくりの会社、地域密着型工務店・ハウスメーカー、フォーユーホームの中島です。
いや~大嘗祭のことで世間が賑やかですね。
なんでも「秘儀中の秘儀」との事で。
神秘的な感じがして、なんとも好奇心がくすぐられます。
さて、こちらは包み隠さず、弊社フォーユーホームによる、中津市大塚 デザイナーズハウス SN様邸の現場です。
上棟に向けて色々と準備が始まり、慌ただしくなってきました。
床用の断熱材がドン!
カネカ工業さんのカネライトスーパー・E-Ⅲという断熱材で、熱伝導率(λ値・らむだち)は0.028、厚さが65ミリなので熱抵抗値(R値・あーるち)は約2.3という事になります。
なんのこっちゃという感じかもしれませんが、
・熱伝導率は熱の伝わりやすさ=小さいほど断熱材としての性能は上
・熱抵抗値は熱の伝わりにくさ=大きいほど断熱効果が大きい
ちょっと書き方を変えていますが、λ値は素材そのものの値、R値は厚さによって変わる値だからです。
λ値が同じなら、厚い方がより断熱の効果が高まる、ということです。
そこで、「R値 約2.3」という数字ですが、平成28年省エネ基準では、大分県中津市が該当する地域区分「6地域」での床断熱の推奨仕様のR値が「2.2」となっているので、「平成28年省エネ基準を満たしています。」と言えるわけです。
じゃあ実際冬の時期、床は暖かいのか冷たいのか、と言われれば、床暖房でも使ってなければ、冬暖かい、というのはあり得ないでしょう。
しかしながら家の中全体に及ぼす影響という点で考えれば、昔の家とは段違い!という感じです。
(何と比べるか、ですが。)
当然エアコンの効きも違ってきますし、そうすると電気の使用量も変わってきます。
なので「省エネ」基準なのです。
長くなりました。
そんなわけで、床断熱材の前に、大工さんが土台敷きの作業中。
ボルトの穴をあけて、どんどん設置していきます。
この日は作業してると涼しい、というくらいでしたが、どんどん寒くなってきましたね~。
上棟は来週の予定ですが、天気がどうなるかな~・・・。
予報が急に変わらないかな。
と、いう感じで工事、進んでます!
そしてネコです。今日は変顔・・・。
あくびする直前をとらえました。
クアアア~
あと、おひげをクイクイするとちょっとニヒルな顔をすることを発見しました。
相変わらず可愛いです。
ではまた!